表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
センエースの考察まとめ  作者: 嘘つきムアイク〜センエースの大ファン〜
3/17

閃壱番③ ソルやルナやゼンたちとセンエース補完計画&ラスボス・プロジェクトについての考察

いつから、二話投稿で終わると錯覚していた?

という訳で、三話目です!!



描いてる途中で、上書き保存に間違えて

ページの再読み込みをしてしまい、

半分以上書き直す羽目に………

なんていう事もありました。キツかった。

その後、センは以前に負けた大敵と再び対峙します。

そいつは、????とイコールかは分からないと

前話で言った、??とルナと??????に

襲い掛かった奴です。????かもしれませんし、

???かもしれません(???は人物紹介2を参照)


なんとか、そいつに勝つ事に成功したセンですが、

戦いの余波で全世界はボロボロになってしまいます。

隔離世界を創造しても、コスモゾーンが無いために

世界に対する衝撃のコンパクト化がはたらかない

ためですね。このままでは全世界は滅びる、

そう悟ったセンはある考えを実行します。

自分の魂を分割し、タイムリープをすることで

本来の自分が戻れる時代よりも更に過去に飛ぶ、

いわばタイムトラベルに近い事をタイムリープで

行おうというのです。


しかし、魂を分割してしまえば力も減ります。

かといって、自分が過去に飛んだ後に

元に戻れば、異常なほどの力に世界は崩壊して

しまうかもしれません。そんな理不尽はできない、

そう考えたセンが考えついたのは、

「それなら分割した自分に徐々に強くなって

もらえばいいじゃない。」という事です。


※以後、未来のセンの事は未来センと表記します。


未来センは、その魂を幾つかの魂に分けて

ある計画を進めさせる事にしました。その名も

「センエース補完計画」。力を失うんなら

それ以上に鍛えて手に入れればいいじゃないか、的な

狂った計画です。未来センは魂を分割して

{セン、ゼン、ソル、※※、コスモゾーン}の五つに

魂を分割しました。そして未来センは、


センには、無限に成長して未来センと同じか

それ以上に強くなれる「究極の可能性」を与えました


ゼンには、未来センの持つ力をいくらか、

レベルを上げないと開放されないという枷をつける

代償で、アリア・ギアスで増大させて与えました


※※には、センエース補完計画の舞台となる

原初の世界を創造するためのGクリという究極の

創造の力と、未来センの転生以前の記憶を与えました


コスモゾーンには、世界全ての法則に、

「コスモゾーンの法則」を絶対的なものとして

付け加えられるだけの、改変の力を与えました


ソルには、何があっても強引にセンエース補完計画を

進められるように、自力での成長は全く望めない

というセンエース視点では最悪の代償を使って

大敵以外の障害なら大抵は蹴散らせる、非常に強力な

力を与える、というアリア・ギアスを積みました。


センエース補完計画の最終目標は、「センをひたすら

鍛えて強くして、コスモゾーン以外の魂と融合して

戻る際に、コスモゾーンの分の力と魂を補完する」

というものだと、私は考えました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

補足


(注)アリア・ギアスで増幅させて、力を与える形で

ないと、未来センのエネルギー総量が足りなかった。


(注2)未来センは、??????の永きに渡る

 多大な努力と苦しみと絶望を知っていた為に、

「仮にも俺と同じ存在なんだし、百回の転生くらい

 平気だろ。」と思っていたし、「ソルには辛いと

 思うけど、結局は自分だし、まあいいか」と

 考えた。考えてしまった訳です。


魂を分割して作り出した順番としては、

コスモゾーン→ソル→※※→セン&ゼン


意思の自由度としては

コスモゾーン≪※※≦ソル≪セン=ゼン


コスモゾーンは「世界を守る」というのが存在意義。

それに合わせて、未来センの「こんな技があったら」

「こんなシステムがあったら」の具現。したがって

世界にはあまり自由に干渉できません。


ソルや※※は、センエース補完計画を動かす為に

生み出された存在であり、ソルはトラブルに対する

柔軟な対応や、計画の改良を可能にする為に、

自由度は※※よりも高くされています。しかし、

当然ながら、生み出された目的からして

センエース補完計画を潰す行動は取れないのです。

しかし、自分に厳しいのは未来センも同じ。

故に、よりセンを厳しく鍛えるように

センエース補完計画を調整する事は可能に

なっていた訳です。


ちなみに、ルナも同じく未来センの魂から誕生した

「センエース」である。??????を守らせる訳と

して、自分に何かあった時の為に、自分の魂から

生み出して、??????に連れ添わせていました。

その為に、一緒に永き時を旅していたのです。



                  補足終わり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

未来センの誤算



しかし、未来センにとって予想外だった事が

二つ、ありました。



一つはソルが成長不可に予想以上に絶望して、

代償が予想以上に重くなったのが原因で、力の

増幅だけでなく「洗脳」や「破壊不能属性付与」

「バグの自由な操作」「禁止魔カードの生成」

「部分的に不完全なGクリエイションの力」

などの、異質な力がソルに発現した事でした。


もう一つは、ソルとして誕生して目が覚めた直後から

「俺はお前にホイホイ従うほど、心は弱くねえ!」

「お前(未来セン)は何故、俺に成長不可なんていう

 最悪の制限を与えたんだ!!」とか、未来センへの

怒りに満ち溢れていたために、

「お前の計画なんて知るか!!」と考えましたが、

元々、センエース補完計画を主導する存在として

生み出された為に、思うようには動けませんでした。

何より、ただ単にセンエース補完計画を潰しては、

全世界がまた滅んでしまう、そうも考えたソルは、

センエース補完計画の総仕上げのラスボスに

D型センエースを選び、そのラスボスたる

D型センエースを極端に強くする事で、センを

倒してしまえ、と考えました。しかし、これは

ある意味で実験でもあったのです。

ソルが、未来センの「センエース補完計画」が

自分の「ラスボス・プロジェクト」よりも

優れているかどうかを確かめるための実験でした。


自分の分体(P型センキー)や、ソルの考えた最強の

センエースたるラスボス、ゴートに勝てるかどうか、

実験として行い、それらに勝てないようなら

未来センのセンエース補完計画は失敗だという事に

なります。しかし、もしも乗り越えられた時には

力を魂ごと、センに渡して世界を救うつもりでした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ソルは原初の世界が生まれる頃に、自分の力を

把握して、第一アルファをコピーして

虚数アルファを創造しました。

センの始まりの地となる第一アルファを

D型の始まりの地とする事で、条件は対等にしよう、

と思ったのです。というか、不完全なGクリの力では

世界はコピーすることでしか、創造できません。


虚数アルファにも不完全なGクリを用いて作成した

センエースエンジンを与えたセンを誕生させて、

試行錯誤を繰り返します。失敗したら、バグで

滅ぼし、再生させる。それを繰り返しました。

タイムリミットはセンエース補完計画の準備時間が

終わるまで。それまでに試行できる回数は

17777765553321回(一話につき、一回の試行)

しかも、正真正銘の未来センの魂を持つセンに対して

ソルの生み出すセンエースは紛い物です。そこで、

ソルが考えた最強のセンエースの紛い物として

考えたのは、コスモゾーンに??????であると

認めさせた上でセンエースエンジンを背負う

チート的な存在です。しかし、コスモゾーンが

誰々が??????である、と認める条件は、

「乗り越えられなかった絶望」を持ち、且つ

センエースのような強い意思を持つ事。故に、絶望は

乗り越えられず、しかも洗脳できるほど弱りきった

センエースが必要でした。センエースは強い。故に

17777765553321回もの試行錯誤が必要になった

訳です。本当にギリギリだった訳です。

ギリギリで焦ったソルは、バグを介入させて

センエースの天敵だった蝉原を使うことで、ようやく

条件を満たすD型センエースを完成させます。




その一方で、ソルは※※とも接触していました。

最初、ソルは※※に対して※※が何者かを教える代わりに

センエース補完計画を教え、協力を要請しました。

それにより、記憶を取り戻した※※はソルに、そして

センエース補完計画に協力します。


原初の世界に入る許可をもらい、

・ラスボス・プロジェクトを進めるのに必要な

 裏イベントスイッチを設置。

・センエース補完計画には特に不要だが、

 ラスボス・プロジェクトには必要なところにも

 認識阻害を張った。

・認知の範囲外にある空間との道を繋げた。

・ソル・ボーレという分身を置いてきて、

 いつでも原初の世界に入れるようにした上で

 フーマー大学校の設立を助けるなど、

 表向きはセンエース補完計画の補助に動かせた。

・???のアリア・ギアスがゴートにも適用される

 ように改変したorゴート用に積んでおいた。



などなど、準備を積み重ねていきました。


また、認識の範囲外にある空間も、※※と秘密裏に

面会して計画を練る空間が必要だと言って

創らせた空間をソルが勝手にコピーしたものです。



ちなみに、計画の準備期間終了後にバレますww

その結果が、禁域の時のP1の攻略データや

ソル・ボーレ(原初の世界にずっといた)の

持っていた攻略データの改竄という訳です。


※※はソルと違い、戦闘の力は持っていませんから。

こういった形でしか、反抗が出来なかったのです。

そもそも、Gバグ(ゼンと遭遇した個体)が

原初の世界に隠れ潜んでいたりしているので、

※※は動きにくい状況なのも、※※が地味な

反抗しか出来ない原因の一つにあります。



ソルは、コスモゾーンにも協力を要請します。

「世界を守る」という絶対的な存在意義を持つ

コスモゾーンは、能動的な協力をはできません。

しかし、センエース補完計画を進めるにあたって

以下の事はコスモゾーンの協力無しではできません。


・禁止魔カードの使用許可をだしてもらう

・MDワールドの支配権をセンに譲る

→コスモゾーンの欠片が無ければ不可能だった

・コスモゾーンの欠片をセンと融合させつつ、

 P型センエース二号の情報は渡さない

→コスモゾーンの協力がなければ、不可能だろう

・携帯ドラゴンのシステムを早くから導入する

→携帯ドラゴンの型番号が全て同じなのは、

 携帯ドラゴンのルナを元にして大量生成したから

・狂愛のアリア・ギアスや暴愛のアリア・ギアス、

 ???のアリア・ギアスを予め積んでおく

→コスモゾーンに予め話を通しておいたからこそ、

 これらのアリア・ギアスの発動があった


こうして、センエース補完計画の裏で

ラスボス・プロジェクトが進行していったわけです。



ラスボス・プロジェクト(センエース補完計画)、

ファイナルフェイズに移行する(G章72話)

となっていたのは、ラスボス・プロジェクトも

言ってしまえばセンエース補完計画の一部に

含まれるものだからです。



そして、ソルが未来センの魂の一部であると

仮定すると、ソルがやたらとゴートやピーツの

誘導がうまいのも納得がいきます。

自分の考えることは自分が一番よく分かるものです。

そこに洗脳の力まで合わされば、結果は

火を見るよりも明らかです。



また、ソルは裏で17777765553321体分の蝉原は

何度もコピーしたのを出撃させています。

蝉原が動く上で、()()()()()()()()

ある程度の情報を与えたりもしています。

蝉原が全てのセンを同じ存在だと捉えていて、

蝉原自身も全て同じ存在だと捉えているのは

これが原因です。

実は、この考察では主人公役のタナカシグレに

触れられていなかったり、アダムとは何者か、に

触れられていなかったりと、穴はあるんですよね。

まあ、そこは閃壱番に関する考察なので

スルーしてください。その他で気になる事や

意見などがあれば、感想欄にお願いします。

この考察で、一度一段楽です。しばらく期間を

空けてから、次の考察を投稿させていただきます。


ユキトさんの見つけた究極超天使の伏線とか

今日見つけた神羅萬匠の伏線、

??????の運命を持つ廃神なとなど、

考察する事は、まだまだ山積みなんですよ。

これだけ書いても考察しきれない、

とんでもない作品ですね、センエースは。

改めて、再認識しました。

考察のしがいがあるとも言います。


一日丸々かけて、やっと三話投稿。

これの3倍以上をやってのけた祝百万部さんは、

間違いなくセンエースエンジンを積んでいる!!

間違いない!!(大事なことなので二回言いました)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] ※※も成長不可のアリアギアス積んでそうだけど、ソルと違って多分絶望してませんよね。何故でしょうか
2020/08/21 07:25 究極超紅鮭
[良い点] キモイ位詳細な考察でキモイです [一言] そんなに読み込んでない僕にはとてもありがたいです これからも続けてもらえると嬉しいです
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ