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リンカ護衛依頼2

本日3連投の2本目になります。

「おはよーさん。随分と早いなぁ、ふあぁぁ」


 欠伸混じりのカイエンの挨拶を受け、リンカは作業の手を止めて顔を上げた。

 周囲は薄暗い。それは単純に、まだ朝日が昇っていないからだ。

 そんな朝早くから何をしているかといえば、借りてきた幌付きの馬車に、同じく借りてきた調査用の道具を載せているのである。


 道具をかついでも旅ができるよう、常に持ち歩くのは必要最低限の機材だけに絞っている。それでは満足な調査ができない事が多々あるため、今回のように腰を据えて調査する場合は馬車や専門の道具を一時的に借りて補うというのが、リンカの調査スタイルであった。


「カイエン君、随分と眠そうだけど大丈夫? 聞いた話だと、昨日は随分と大立ち回りをしたみたいだけれど」

「ああ、大丈夫、大丈夫。ちょっと寝床が柔らかすぎたのは気に入らなかったが、寝込みを襲ってくる奴がいなかったおかげでぐっすり眠れたから、ほれこの通りさ」


 そう言って拳や蹴りを繰り出してみせる。拳が空を穿ち、蹴りが大気を切り裂く音には凄みがあり、拳法をかじったことのない一般人であっても、技のキレは十分に伝わることだろう。

 朝の運動代わりとばかりに一通りの拳法の型を披露した後、カイエンは呼吸を整えて尋ねた。


「それにしても耳が早いんだな。特に誰かに喋った記憶は無いんだが、どうして俺が昨日、紅巾党やらセイゲツとかいう奴と戦ったって知ってるんだ?」


 カイエンの問いに、リンカは顎に手を当ててしばし考える素振りを見せた後、小首をかしげて答えた。


「商売柄、かしらね」

「歴史研究者って、噂話にすぐ飛びつく仕事なのか?」

「そういうわけじゃないわよ。私の場合、フィールドワーク中心だから、危険な目に遭う事もしょっちゅうでね。おかげで安全に関する情報には敏感になっているってわけ。ちなみにこの馬車を借りに行ったときに聞いた最新情報では、まだカイエン君の特定までは至っていなかったわね。私の場合は、君と接点があったから、話題の人物の人相風体を聞いたらピンと来ただけよ」


 そう語るリンカを手伝うべく、カイエンは馬車へと近づいていき――馬車の手前で足を止めた。

 眉をひそめ、鼻をフンフンと鳴らす。

 その様子に気付いたリンカと目が合うと、カイエンは怪訝そうな面持ちで尋ねた。


「なあ、なんか奇妙な臭いがしないか?」

「奇妙な匂い? さあ、分からないけれど……どんな匂いなのかしら?」

「花とか葉っぱの臭いが何種類も混ざった感じの臭いだ。どれもこの辺りじゃ生えていなかったはずなんだが……」


 カイエンの説明に思い当たる所があったのか、リンカは馬車の中に引っ込むと、小さな容器を取り出してきた。

 蓋を取ってみれば、確かにカイエンが言った通りの香りがふんわりと広がる。


「おお、これこれ、この臭いだ。これ、何なんだ?」

「特製シャンプーよ。色々な薬効成分がある草花を調合して作っているから、市販の物より髪が傷みにくいんだけど……よく分かったわね。そんなに匂いはきつくない筈なのに」

「これでも鼻には自信があるからな。なにせ知り合いじゃない獣の縄張りに迷い込んだら大騒ぎになっちまう。臭いに敏感じゃないと、山の中じゃあ最悪袋叩きにあうんだぜ」


 自慢気にのたまうカイエン。それを冷ややかな眼差しで見つめつつ、リンカはぽつりと一言。


「鼻が良いのは結構だけど、女性の匂いについてあれこれ口に出すのは止めておきなさい。君、消されるわよ」

「お、おう。分かった……」


 宿の女将ナキョウに続き、街に下りてから早くも二人目となる背筋の凍る感触に、一も二もなく頷くカイエンであった。


 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 東都イタミを出発してから四半日ほど経った頃、二人の乗る馬車はイタミ近くの森の中にあった。

 この季節にしては日差しが強いが、生い茂る木の葉が程よく日光を遮ってくれるため、森林特有の湿った空気と合わせて体感的には少し肌寒いくらいである。


 そんな森の中を走る道は当然のように荒れており、そこを通る馬車の荷台も先程からガタガタと細かく突き上げを喰らっている。

 三半規管が弱い者であればあっという間に吐き気を催すであろう荷台から、ひょこりと顔を覗かせると、カイエンはうんざりした様子で愚痴を零した。


「初めて乗ったけど、馬車ってこんなに揺れるもんだったんだな」

「ここは特に道が悪いから、どうしてもそう感じてしまうのよ。森に入るまでは、そこまで揺れてはいなかったでしょ?」


 御者台で手綱を握るリンカが、舌を噛まぬように注意しながら指摘する。

 廃村までの道中は暇なのだ。たとえ人間社会の基礎知識に乏しい野生児であろうとも、話し相手というのは貴重なのである。


「最近、ロザン皇国は交易に力を入れるようになってきたから、あちこちの街道もだいぶ整備されて使いやすくなったのよ。半面、ここみたいな使われなくなった道は放ったらかしだから、更に荒れて、より使われなくなっていくというわけね」

「そういう話は聞いたことがあるな。そうあれだ、ええと、あ、あ、あくぞ……」

「悪循環、ね。正確には資源の集中かしら。使わない道を整備したって、どうせ無駄になるだけですもの。誰も住んでいない廃村に通じる道なんて、国からすれば真っ先に整備対象外にするでしょうね」


 そんな蘊蓄を語るうちにも、馬車は開けた空間に出る。

 そこには草木が生い茂り緑に埋もれかけているものの、確かに建築物の痕跡が見て取れる。

 そしてここが、リンカの調査対象である廃村であった。


「文献が正しければ、ここは皇国の勃興期にまだ村だったイタミと、それなりの交流があったらしくてね。それどころか当時の規模で言えば、こちらの方が大きかったと考えられているわ」


 馬車を停めるのにちょうどいい場所を探すためにゆっくりと廃村の中を進みながら、リンカはこの地についての基礎知識を披露する。それはカイエンに聞かせるというよりも、自身の知識を再整理するための手順らしく、カイエンは色々と理解できておらず疑問符を浮かべていたが、リンカは頓着する素振りも見せずに語り続けた。


「でも、イタミが河を利用した水上交易に乗り出してからは、力関係があっさり逆転したみたいね。そこから二十年くらいで、この村について記述されている文献も途絶えているし」

「はーん、よく調べたもんだな、随分と昔の話なんだろ?」

「ま、慣れればコツやら伝手があるものよ。でも、いくら何でも一つの村が、たった二十年で完全に消滅する、なんて事は考えにくいから、きっと他にも何かしらの要因があったのだと思うけど」

「他の要因?」


 カイエンがおうむ返しに尋ねると、リンカは好物を目の前にした子供のような、純真な笑みを浮かべる。


「それを調べるのも、今回の調査の目的の一つよ」

「おお、なるほど」


 得心したように大きく頷くカイエン。続けて馬車からひょいと身を乗り出すと、進行方向を指差し問いかけた。


「じゃあもしかして、あいつらも廃村調査ってやつか?」

「あいつら?」


 言われて目を凝らしてみれば、廃村中央に位置していたのであろう広場跡に、無数の人影があった。

 どうやら野営の拠点としているらしく、奥には無数のテントや煮炊き場も確認できる。


 人影達も接近して来る馬車に気付いたようで、きびきびとした動きで陣形を組むと、一斉に身構え抜剣する。そして何よりの特徴として、人影達は全員が全員、赤い布を頭部に巻き付けていた。


「紅巾党、だっけか。へえー、あいつらも遺跡調査なんてやるんだな」

「そんなわけないでしょ! あいつらこそ昨日話した、胡乱気な連中に決まってるじゃない!」


 ボケるカイエン、突っ込むリンカ。

 慌てて馬車を停めて跳び下りると、駆け寄って来た紅巾党員達は馬車を押し包むように包囲してきた。


「カイエン君、早速だけど護衛の出番よ!」

「お、おう。しかしアレだな……」

「どうしたのよ、そんなにそわそわして。昨日だってあいつらをボコボコにしたんでしょ?」

「いやあ、初仕事だと思うと緊張しちゃってなぁ。ちょっと用を足してきて良いか?」

「馬鹿ぁ!!」


 柄にもなく繊細なことを言い出したカイエンにリンカが怒声を上げていると、包囲している紅巾党員達からざわめくような動揺の気配が伝わって来た。

 不審に思って様子を窺えば、連中の内の何人かがカイエンを指差して顔色を赤、青、赤と目まぐるしく変色させている。その動揺が隣にいる者にも次々と伝播していたのである。

 その様子にリンカはピンっと閃いた。


「カイエン君、もしかしてあそこにいる連中の中に、君が昨日倒した人がいるんじゃない? あるいは、報告を受けていたとか」

「んー、そうかもしれないけど良く分からん。目と耳と鼻と口しかない奴は、どうにも見分けがつき難くてなぁ」

「大抵の人間はそれだけあれば十分よ」


 至極まっとうな指摘であったが、カイエンは不満げに口を尖らせる。


「いや、でも、牙も爪も角も尻尾も無いんだぜ」

「その要素に期待することは金輪際諦めた方が良いわよ。まあ、確かに似たような恰好をした連中だから、見分けがつかなくても仕方がないけど」

「誰が没個性的だ!?」


 どうやら聞こえていたらしく、包囲している者達の一人が反射的に声を上げる。わざわざ反応してくるところから察するに、本人達にもそれなりに自覚があったらしい。

 ともかく、それで怒りが動揺を上回ったのか、綻びかけていた包囲の輪に再び戦意が漲った。

 向けられる敵意に敏感に反応し、カイエンが拳を構える。


 と、人垣が割れる様にして二つに裂け、一人の男が姿を現した。

 背格好は他の者達と大差は無い。カイエンにかかれば、見分けのつかない一人に分類されること請け合いである。

 だがしかし、その身のこなしから察せられる武術の腕前だけが、男を没個性的な紅巾党員達の中にあって、唯一無二の存在へと至らしめていた。


「おお、同志将軍だ!」

「そうだ、我々には同志将軍がいた。これなら勝てるぞ!」

「我々にはすでに敵を包囲しているという天の時があり、ここで野営を続けていたために周囲の地形を熟知しているという地の利を持ち、そして同志将軍によって人の和を得た。これで負けるはずなぞない!」


 若干のフラグ臭はするものの、湧き上がる歓声を背に受け、同志将軍と呼ばれた男はカイエンの真正面に立つと、興奮の色を隠さない顔付きで敵手を見やった。


「報告は受けている。貴様が昨日、敬愛する同志閣下に不埒な真似を働いたとかいう、皇国の手先だな」

「昨日水路に放り込んだあいつが同志閣下とかって奴なら、確かにやったのは俺だ。だけど、皇国とか言われても知らん」


 カイエンは律儀に答えるが、同志将軍はそれを鼻で嘲笑う。


「くだらない言い逃れなど聞くに値しないな。我々の邪魔をすること、それすなわち皇国の犬である証よ!」

「なんだその謎理論。もう少し分かり易く説明してくれ」

「問答無用。同志閣下の仇、見事討ち取って見せようぞ!」


 一方的に言い放つと、同志将軍は鋭い踏み込みを見せて斬りかかって来る。

 咄嗟に身をかわすと、振り下ろされた剣は地面を容易く穿ち、刀身の半ばまで地中にめり込んだ。

 その速度、威力ともに常人の域を超えていることは明白。それが意味することはただ一つである。


「おまえ、霊紋持ちか?」

「愚問なり! そういう貴様こそ、我が一閃を躱すということは、霊紋持ちに相違あるまい。報告を受けた時から可能性は疑っていたが、やはり推測は正しかったようだな!」


 全身の霊紋を淡く発光させながら同志将軍は呵々と吠える。相手が霊紋をフルに稼働させて襲って来るのであれば、こちらも霊紋で対抗するしかない。

 カイエンは己の霊紋から力を汲み出し全身に行き渡らせると、背後の護衛対象に指示を出した。


「こいつは俺が引き受けた。巻き込まれないように少し下がってろ」

「了解。あなたを選んだ私の目が節穴じゃなかったって、きちんと証明してもらうわよ」

「おう、任せとけ」


 リンカの気配が後ろに下がる。それを感じ取った瞬間、カイエンは前に出て同志将軍との間合いを詰めた。

 相手が武器でこちらが素手。突き抜けた身体能力を持つ霊紋持ち同士の戦いでは、武器はそれだけでは優劣の決定的な要素にはなりえないが、間合いという点では間違いなく差となる。

 となれば、懐に飛び込んでその優位を潰すのもまた、武器相手の定石と言えた。


「ぬう、なかなかの速さ」


 呟きながら振るわれた一撃は、先程とは真逆の掬い上げる軌道。カイエンが身体を傾けてそれを躱すと、一旦は上方に抜けた剣先が翻り、寸毫変わらぬ速度で降って来た。


 だが、カイエンはすでに間合いの内に踏み込んでいた。

 持ち上げた左手が剣を握る手を受け止め、凶器の動きを強制停止させる。

 振り払わんとする抵抗の力を抑え込むのではなく、むしろ加速させるように腕を振ってやれば、大きすぎる挙動で剣を振った同志将軍の体勢が崩れ、カイエンに向けて脇腹を晒すような位置取りとなる。


「隙あり」

「ぐぬうっ!」


 密着状態から放たれたカイエンの拳がその脇腹に突き刺さるかに見えた瞬間、身をよじった同志将軍が片手を剣から放してガードする。

 それでも体勢が十分とは言えないため、抉り込むように放たれた拳撃の威力をすべて受けきることはかなわない。後退すまいとする同志将軍の両足が地面を噛んで砂埃を巻き上げ、どうにか威力を殺しつつも数メテルは弾き飛ばされると、同志将軍は苦悶の声を漏らした。


「皇国の手先にしてはなかなかやるようだな、貴様」

「そういうあんたはそれで限界か? なら、俺には勝てないぞ」


 腕の痺れ、そしてガードしても突き抜けてきた衝撃を少しでも散らすため、気息を整える時間を稼ごうと呼びかける。しかし、返ってきたのは、失望の色が混ざった敗北の宣告であった。


「今のでわかった。あんた、まだ第一階梯だろ」


 霊紋持ちには段階がある。

 その身に刻まれた霊紋を通し、精霊から力を授かった者は、肉体の強度や能力が跳ね上がり、素手で百の兵士を相手取れる。だが、それはあくまで通過点に過ぎない。

 更に極めた者であれば、宿した精霊を顕現させ、その精霊にしか行使できない特殊な能力を振るうことができるのである


 先日、水を操ってカイエンを追い詰めたセイゲツなどが、まさにそれだ。

 身体強化にしか霊紋の力を引き出せない霊紋持ちを第一階梯、能力を昇華させ精霊の特殊能力までも行使できる霊紋持ちを第二階梯と区別する。

 同じ霊紋持ちではあっても、その間には超絶的な隔たりがあるとされていた。


「舐めるな! そういう貴様こそ、第一階梯であろうが!」


 激昂した同志将軍が吠える。第二階梯の霊紋持ちが本気で力を振るえば、宿した精霊が霊像となって顕現する。それが伴わない以上、カイエンとて第一階梯に相違あるまい。

 同じ第一階梯同士ならば条件は互角。あとは技量と鍛錬の勝負になる筈だ。

 だがしかし、カイエンはあっさりと首を横に振った。


「いーや、俺は第二階梯だ」

「嘘を吐くな! 霊像も出せないくせに、虚言で惑わせようとしても無駄な小細工に過ぎんぞ」

「ま、信じる信じないはそっちの勝手だよな。だけど、こいつで勝負はつけさせてもらうぜ」


 不敵に告げると構えを変える。

 両手は拳を握った状態で、腕を顔と同じ高さまで持ち上げる。ただしガードを固めるわけではなく、肘と拳が水平になっている。足は左右が並行に揃えられ、お世辞にも回避に向いているとは思えない。姿勢は若干猫背気味で、鋭い眼光で同志将軍を見据えていた。


「九鬼顕獄拳、剛鬼の型」


 カイエンが構えた途端、先程までは感じ取れなかった強烈なプレッシャーが同志将軍を襲った。思わず後退りかけるが、周囲を囲む紅巾党員達の視線がそれを許さない。


 後ろには下がれない。ならば残る道は、前に出るのみ。

 すなわち、この一合で決めると覚悟する。全身の霊紋が熱くなったと錯覚するほどに力を引き出し、同志将軍は剣を大上段に構えた。


 固唾を飲んで見守る紅巾党員達。戦いの中にあって奇妙な静寂が落ちる。だがそれも一瞬のこと、辺りを揺るがすような大音声でもって気合の声を発すると、同志将軍は真っ向唐竹割りに剣を振り下ろした。


 ガヂン


 剣とカイエンが交差した瞬間、異音が響く。

 その正体は、刀身の半分から先を失い、くるくると宙を舞う同志将軍の愛剣であった。

 接触の瞬間、左右からわずかに打点をずらして撃ち込まれた拳に剣が耐え切れず、たった一撃で折れ飛んでしまったのである。


 真剣白羽取りならぬ真剣白羽折り。

 驚愕で脳裏が白く染まる。そして戦いの最中における放心とは、明白な隙と同義であった。

 剣を折った勢いのまま、一足飛びにカイエンが懐に飛び込む。左右から挟み込むように放たれた拳は、今度は剣ではなく、同志将軍のあばら骨を粉砕してのける。


 どさり


 苦悶の声すら上げること敵わず、同志将軍が倒れ伏す。

 一拍置き、ようやっと事態を理解した紅巾党員達が恐慌状態に陥った時には、すでにカイエンは掃討のために躍りかかっていた。

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