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燻る火種1

 トウガン武術祭準決勝第一試合。

 圧倒的な優勝候補と言われている天元武心流のソウエイは、絡みつくように迫ってくる鎖と分銅が織りなす檻を、涼しげな笑みを浮かべて回避してのけていた。


 対戦相手の操る武器は鎖鎌。片手サイズの鎌と分銅付きの鎖を連結した、見た目からして異色の武器である。しかしこの場において着目すべきは、その鎖鎌がさして大きくないという一点にある。


 霊紋持ちが使う武器は多くの場合、一般に出回っているサイズと比較して巨大化する傾向がある。その理由は至極単純で、霊紋持ちの身体能力が人並み外れているからに他ならない。

 常人では扱えない大型の武器であっても、霊紋持ちにとっては誤差の範囲に収まるのだ。そしてもちろん、大きければ大きい程にこちらの攻撃が届く距離は長くなり、重量に比例してその威力も増す。

 霊紋持ちの持つ武器が常人のそれと比べて大きな物になりがちなのは、ある意味必然といってもいいだろう。


 だが、全ての霊紋持ちが巨大な武器を好むわけではない。各々のスタイルに沿った武器を模索していった結果、通常サイズの武器に落ち着く者もいる。

 今ソウエイが戦っている相手がまさにそれだった。


「しゃっ!!」


 独特の呼気と共に鎖が放たれる。

 一直線に飛翔した分銅は寸分の誤差無くソウエイの顔面を狙うものの、ソウエイは一切慌てることなく僅かに首を傾けて分銅の軌道から顔を逸らした。

 一見すればソウエイが鮮やかに回避してのけたように映るだろう。しかし、腐っても準決勝にまで残るような使い手が、こんな単調な攻撃で終わらせるはずも無い。


 顔の真横を行き過ぎる分銅。その軌跡が突如として捻じ曲がる。

 鎖鎌使いが手元の鎖を絶妙に操作し、分銅を自在に操ってみせたのだ。

 まるで命を与えられたかのように複雑な動きを見せ、分銅が背後からソウエイの後頭部を砕かんと迫る。


 とはいえソウエイもさるもの。鎖のうねり具合からこの一手は読み切っていたらしく、さして驚いた素振りも見せず、目が背後についているのかと錯覚させるほど自然な体捌きで二の矢の攻撃も回避する。

 そうして回避した先には、すでに三の矢――逆袈裟に斬り上げんとする鎌の刃が待ち構えていた。


「もらったあっ!!」


 完璧に術中にはまったと、鎖鎌使いが会心の喝采を上げる。

 分銅の攻撃が躱されるのは織り込み済み。真の狙いはソウエイの意識を鎖と分銅のみに集中させることと、回避直後の隙を生じさせることにあったのだ。


 つまり、この一瞬で三段構えの波状攻撃を実現させたことになる。

 巨大武器を振り回して威力を求めるのではなく、技に活路を見出す選択。霊紋持ちの身体能力と繊細な技巧の融合は、まさしく武術祭という晴れ舞台に相応しい。


 だが、ソウエイに届くかどうかは別の話である。


「へえ、さすがに楽しませてくれるじゃないか。それなら僕も、少しだけ手の内を見せてあげるとしよう」


 四方から大歓声が響く舞台の上にあって、ソウエイの呟きは一言一句過たず鎖鎌使いの耳へと届いた。

 鎖鎌使いの背筋を寒気が走り抜ける。だが、すでに賽は投げられている。ここで躊躇することこそが愚策とばかりに、鎖鎌使いは渾身の力で右手の鎌を振り抜く。


 ギンッ


 耳にこびりつく硬質な物を断ち割った音と、右手の痺れが伝える鎌の感触。

 そう、硬質の物だ。ソウエイの肉体に届くよりも先に、人体よりも硬い何かに遮られたのである。

 霊紋持ちの身体能力で振り抜いた刃は、盾となったそれをかろうじて切り裂くことはできたようだが、余計な一手間をかけている間にソウエイは鎌の殺傷範囲から離脱していた。


 鎖鎌使いは舌打ちを零しながら、己が切り裂いた障害物をちらりと見やる。するとそこには、陽光を反射してキラキラと輝く透き通った角柱がそそり立っていた。


「水晶、か……?」

「いや、ただの氷さ」


 鎖鎌使いの疑問を、親切にも訂正するソウエイ。その背後には、半透明の人型がうっすらと浮かんでいる。

 第二階梯の霊紋持ちが能力を行使する際に現れる精霊の似姿、霊像である。

 ソウエイの言葉を信じるのであれば、これは氷の精霊ということになるのだろう。


「鎖鎌なんて得物を使っているから技巧派寄りだとは分かっていたけど、思っていたよりも楽しめたよ。ありがとう」

「何を言ってやがる?」


 突然語り掛けてきたソウエイに、鎖鎌使いは訝しげな視線を向ける。

 その視線に答えるように、ソウエイは薄っすらとした笑みを浮かべて告げた。


「お礼と言ってはなんだけど、ここからは僕本来のやり方で相手をしてあげるよ。まあ、本音をばらすと、決勝戦に向けたデモンストレーションの意味もあるんだけどさ」

「決勝戦だと? もう勝ったつもりでいるってのか。優勝候補だか何だか知らないが、失礼な野郎だ。俺はまだ、お前の攻撃を一発たりとも喰らっちゃ……」


 言いかけて押し黙る鎖鎌使い。ようやく気付いたのだ。この試合が始まってからこの局面に至るまで、ソウエイは一切攻撃をせず回避に専念していた。

 いや、この試合だけではない。これまでの全ての試合において、ソウエイはまず相手に好きなように攻撃させていた。そして相手の攻撃が途切れた後、悠々と一撃で意識を刈り取っていったのだ。


「その様子だと気付いたみたいだね。お察しの通り、この大会では僕は必ず先手を譲ると決めていたんだ。理由? 簡単な話だよ。僕が最初から全力を出したら、試合があっという間に終わっちゃうだろ。僕の目的はただ勝つことじゃない。戦い甲斐のある相手を探す事なんだから」


 君もそこそこ楽しかったよ、とソウエイなりの称賛の言葉を贈ると、ソウエイは己の霊紋を本気で稼働させた。

 全身に絡みついた紋様が複雑に蠢き、淡い輝きを放つ。比例するように背後に立つ霊像も現実感を増し、まるで本当にそこに精霊が存在しているかのようだ。


 霊紋を通じて伝わってくる圧倒的な実力差に、鎖鎌使いは一呼吸だけ放心してしまう。

 次の瞬間、舞台の至る箇所から逃げ場なく鋭利な氷柱が噴出し、全身を串刺しにされた鎖鎌使いは血泡と共に零下に沈むのだった。


 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 ソウエイの垣間見せた次元の違う強さに、詰めかけていた観客達すら声を失う中、舞台を降りたソウエイは目当ての人物を見つけると、頬を緩めて声を掛けた。


「やあカイエン、そんなところでどうしたんだい?」

「ソウエイか。いやあ、ちょっくら暇になったんで、ひと眠りしようかと思ってな」


 ソウエイの声に答えたのは、審判や医師が詰めているスタッフ席の屋根の上で、ごろりと横になっているカイエンだった。

 ソウエイの言葉で初めて屋根の上に誰かが乗っていると知れたらしく、幾人かが目を丸くして頭上を見上げるが、そんな些事はソウエイの知覚からは排除される。


「暇なのかい? 確か第一試合の後すぐ、君が出場する準決勝第二試合だろう」

「あんたが舞台の上を一面氷だらけにしちまったから、片付けに時間がかかってるらしいぞ」

「おっと、それはすまなかったね。後片付けまでは考えが至らなかったよ」


 うっかりしていたとでも言いたげに、ソウエイは己の額をペチッと叩く。

 わざとらしいその素振りを、カイエンは寝ころんだまま半眼で見下ろした。


「あんたなら、あそこまで大技を出さなくても十分に勝てただろ。どうしてわざわざ、力の差を見せつけるような真似をしたんだ?」

「そんなつもりはないさ。ただ、ちょっと自分を抑えきれなくてね」

「うん?」


 何の話だとでも言いたげにカイエンは首をかしげる。

 その様子にソウエイはばつが悪そうに苦笑してみせた。


「正直、対戦相手が予想以上に楽しませてくれたというのもあるんだけど……七割くらいは、君との決勝戦を想像したら胸が躍ってしまってね。つい全力を出しかけてしまったというわけさ。あやうく観客席まで巻き込むところだったよ。はっはっは」

「ふーん、霊紋の制御をしくじりかけたってことか。気をつけろよ、精霊は一度暴走させると簡単には止められないからな」


 したり顔で説教してみせるカイエン。ソウエイは反発することなく、真摯に反省した様子で頷いた。


「心得ているとも。まあ、僕もまだまだ未熟だってことさ。だからこそ、自分には鍛える余地が残っているのだと実感できて、嬉しくもあるのだけどね」


 実にストイックな事を言う。武に対する一途なまでのこの在り様こそ、ソウエイの真骨頂といえるだろう。

 故にこそ、彼は熱に浮かされたような眼差しでカイエンを見上げた。


「正直、嬉しさと同時に残念さもあるんだ。三日後の決勝戦で、君は僕と戦うことになるだろう。だけど、それはあくまで試合というルールの中で枷を嵌められた戦いだ。僕が求めてやまない、真の戦いじゃない」

「ああ、リンカから聞いたよ。あんたの流派は試合よりも実戦を重んじるんだってな」

「その通り。まあ、今更言ってもどうしようもない話だけどね。それにそもそも、実戦にだけ固執していたらこうして君と出会うことさえなかった。その点では純粋に感謝もしているくらいさ」

「よく分からんが、納得しているなら別にいいや。それに実戦だって、常に好きなように戦えるわけじゃないだろ。目的だったり場所だったり、その都度状況は変わるんだぜ。それなら今回も、試合って状況の実戦だと思えば良いんじゃないか?」


 カイエンの指摘にソウエイは目を見開いた。

 その発想は無かったのだ。なるほど、そう考えればまだ我慢が出来そうだ。


「悪くないアイディアだね……おっと、舞台の整備が終わったようだ。もうちょっと話をしたい気もするが、お楽しみは三日後の決勝戦――いや、実戦まで取っておくことにしよう」

「そっか。じゃあ、首を洗って待ってろよ」


 言うやいなや、寝そべっていた体勢から瞬時に立ち上がり、高々と跳躍する。

 ほんの一跳びで舞台の上に降り立ったカイエンに、待ちわびた観客達から怒号のような歓声が浴びせられる。

 その光景を満面の笑みで眺めるソウエイだったが、心に刺さった一本の棘が疼くのだけは、どうしようもなく抑えがたかった。


 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 トウガン武術祭準決勝第二試合。

 すでに決勝進出を決めているソウエイの、決勝での対戦相手を決める注目のカードである。


 そんな準決勝におけるカイエンの対戦相手は、巨大な鎧であった。

 ロザン皇国ではあまり見かけない全身甲冑と呼ばれる鉄鎧。視界確保のために頭部についているスリットや関節部の可動域を除けば、外界の一切が鎧によって遮られている。


 ここまで徹底した鉄の塊ともなれば、その重量とて半端ではない。霊紋持ちだからこそこうして立っていられるが、常人が着たら最後、僅かでもバランスを崩した瞬間に転倒し、一人では立ち上がることさえできない冷たい棺桶と化す。

 その見た目に由来する威圧感を活用するための象徴的な使い方が多く、実際の戦闘では馬に乗せて突撃させるくらいしか用途は無いらしい。


 それに加えてその大鎧は、牛ですら一太刀で叩き潰せそうなほどの巨大な剣を背負っていた。

 切断ではなく打撃を目的としているとしか思えない肉厚の剣身。鎖鎌使いのような技量の道とは正反対の、力任せに押しまくることだけを考えた装備である。

 機動力や柔軟性と引き換えに防御力のみに特化した全身甲冑で攻撃を受け止め、返す刃で防御ごと吹き飛ばそうという意図に満ち溢れている。これはこれで、いっそ潔いと評価できるだろう。


 大鎧は舞台中央でカイエンと対峙すると、見た目の印象を裏切らないドスの利いた声を張り上げた。


「ぐわっはっは、よくぞ逃げずに吾輩の前に立った。その心意気は褒めてやろう!」

「いやあ、それほどでも」


 褒められたので照れるカイエン。これまでの経験に無いパターンのため意表を突かれた大鎧であったが、すぐに気を取り直すと背負っていた大剣を悠然と構え、その切っ先をカイエンへと向けた。


「無名ながらここまで辿り着くとは見事なり。だが、その快進撃もここまでだ。これまでの貴様の戦いぶりは見せてもらった。ちょこまかとすばしこくはあるようだが、小賢しい小手先の技では我が守りを貫くことも、我が剣を防ぐこともかなわん。命が惜しくば、ここで負けを認めるがよい!」


 顔全体を覆っている兜のせいでややくぐもって聞こえる大音声が、真正面からカイエンを打ち据える。

 しかし、カイエンは一歩も引くことなく、むしろ心底楽しそうに野性味溢れる笑みを浮かべた。


「お断りだぜ。俺はあんたに勝って決勝戦に行って、そこでソウエイにも勝って優勝してくれって頼まれてるんでな」

「ほほう、吠えたな小僧。良かろう、その心意気に免じて吾輩が直々に相手をしてやろうではないか!」

「……いや、これは試合なんだから、あんたと戦うってのは元々決まってた話じゃないのか?」


 つい真顔で突っ込むカイエン。言葉の綾というものが理解できていないお年頃である。

 一方の大鎧は、カイエンのツッコミなど意に介した様子もなく、大剣を肩に担ぐとガシャガシャと全身甲冑を鳴らして突撃を仕掛けてきた。


「ぐははは、小賢しい問答など最早無用。あとは大人しく覚悟を決め、我が剣の錆になるがよい!」


 ぶおん、と巻きつく大気を引き千切りながら、大剣がカイエンの脳天に向かって振り下ろされる。

 だが、全身甲冑と大剣の重量のせいか、その剣速自体は大したことは無い。

 カイエンは余裕で振り下ろしを回避すると、小手調べとばかりにがら空きの胸部を殴りつけた。


 想像通りの厳のごとき手応え。

 一瞬このまま押し切るかと考えたが、すぐに下段から迫る殺気を捉え、カイエンはその場で蜻蛉を切った。

 その直後、ただならぬ風圧を引き連れて大剣がすぐ真下を通過していく。


 そこから始まる大鎧の連続攻撃。

 見切ることこそ容易だが、一手間違えれば致命的な負傷に繋がるというのは、想像以上に神経を削るものだ。おそらくこれまでの対戦相手も、その重圧に負けてどこかで受け損ねてしまったのだろう。


 しかしながら当のカイエンには、幸か不幸かかつて更に強力な霊紋持ちと戦った経験があった。

 その霊紋持ちの名はガクシン。東都追捕使の隊長であり、破壊力抜群の大槌を自在に操るあの男に比べれば、この程度の攻撃など止まって見える。


「そろそろ鬱陶しいぜ!」

「ぐおっ!?」


 何度目かの大剣を振り切った直後、わずかに体勢が流れた隙を見逃すことなく、カイエンの跳び蹴りが大鎧の顔面に突き刺さった。

 どんぴしゃのタイミングで決まったため、大鎧はたたらを踏んで後退を余儀なくされる。

 それでもバランスを崩すことなく踏み止まると、大鎧は衝撃で揺れる視界を抑えるため、ぶるぶると頭を振った。


「うむむ、我が必殺の連続剣にカウンターを決めるとは見事な技前よ。しかし、小僧の蹴りではそれが限界と見た。その程度の威力では、我が鎧を打ち砕くことは叶わんぞ!」


 一々芝居がかった口上を述べ立てる大鎧。あるいはこの口上で自己暗示をかけているのかもしれない。

 一方、芝居など見たことも聞いたこともないカイエンは、大鎧の口上に惑わされることはなかった。


「そこまで言うならその鎧、打ち砕いてやるよ」

「なぬ!?」


 大胆不敵な宣言に、大鎧が動揺を見せる。これまで鎧と鎧の継ぎ目等の隙間を狙おうとした者達はいたが、真っ向からぶつからんとする者は皆無だったからだ。

 だが、過去に例が無いからといって、未来もその限りだとは限らない。


「九鬼顕獄拳、剛鬼の型」


 両腕を顔の高さまで持ち上げた独特の構え。

 カイエンの霊紋が放つ輝きが力強さを増し、全身に霊紋による強化が行き渡る。


 カイエンが何の駆け引きも無く突っ込むと、まさか特攻されるとは思ってもみなかった大鎧は、面食らった様子で大剣を振り抜いてきた。だが、遅い。


 ごぢん


 突き出した剣の腹を横合いから殴りつけられ、大剣が的を逸れる。動きが遅くて面積の大きい大剣など、カイエンにとっては殴ってくれと頼んでいるようなものだ。

 大鎧に驚愕する暇も与えず、懐へと潜り込んだカイエンは即座にラッシュを放つ。


 どどどどどどどんっ!!


 拳が鋼を撃っているとは思えない豪快な音が、連続して鼓膜を打ちつける。

 一発目は何とか耐えた全身甲冑であったが、二発目で歪み、三発目で罅が入り、五発を数える頃には集中的に打ち据えられた腹部の鋼板が大きく凹み、もはや鎧としての用をなさなくなっていた。


 それでも止まることなく撃ち抜かれた拳は鎧を貫いてその中身に突き刺さり、決定的な衝撃をもたらす。

 そこでようやくカイエンが攻撃を止めると、衝撃でわずかばかり宙に浮いていた大鎧は受け身を取ることなく舞台に落下し、大剣とともに耳障りな金属音を奏でた。


 舞台の上に落ちる静寂。誰もがまさかという思いと共に信じがたい光景を見つめている。

 だがしかし、ぴくりとも動く様子を見せない大鎧と、構えこそ解いたものの油断なく大鎧を見つめるカイエン。どちらが勝者かと問われれば、百人中百人がカイエンを指差すだろう。


 あまりの猛攻ぶりに一瞬放心してしまっていたらしい審判が慌てて駆け寄り、カイエンの勝利を声高に告げると、観客席は今日一番の盛り上がりでそれに応えたのだった。

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