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コウノトリの迷える小説集

クレーンゲームとすれ違い

掲載日:2019/02/13

今日は俺の彼女とゲーセンに来た。

この日のためにトレーニングしてきた、

クレーンテクニックを見せてやるぜ!!



「お待たせ」

彼女が来たぜ、ツインテールで最高に可愛いぜ。


「全然待ってないよ、今来たとこ」


――トラップカード発動!!魅惑の嘘――


用意していた嘘をついたぜ。

本当は30分前からいるぜ。


「じゃあ、行こっか」

彼女は、スタスタ歩いていく、振り替った時、

ツインテールの先っぽが、目に入ったぜ。


「そうだな、行こうか」








彼女がクレーンゲームをしている。

中々上手だが、俺っちには及ばない。

取れなくてイライラしているようだ。


「ちょっと私、トイレいってくるわ」


出番が来た。

この間に、洗練された技術を使い、人形を華麗に綺麗に美しく爽やかに取った。


俺は、知っている。

アニメの主人公がこのサプライズ人形プレゼンツっで、数多の女子を落としてきたことを。


トイレから帰って来た彼女に、プレゼントを渡した


――くらえ、滅びのバーストストリーム――



彼女は、不機嫌そうな顔になり


「はぁ、なに勝手に取ってるの?

私がいつ取ってと、頼んだ?

こんだけ金かけて最後良いとこ取りかよ。

私は人形も欲しかったけど、私が自分で苦労して取った人形が欲しかったんだよ。

他人に与えられた物に何の価値があるんだ?

あぁん 言ってみろよ」


相手はミラーフォースを使ってきた。

俺は全滅した。

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