四章へのご案内(一章二章三章改稿のあとがき)
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます。
「異世界迷宮の最深部を目指そう」の改稿は、これで終わりになります。
四章からは、お手数おかけしますが上部にある「作者:割内@タリサ」から「異世界迷宮の最深部を目指そう 《一章~七章》」に飛んで頂き、「4章.私と貴方がここにいる証明」の「131.プロローグ」までお願い致します。(もしくは、目次の最下段にあるリンクからお願いします)。
そちらの頁には、遊びのエイプリルフールネタのIFルートや様々な外伝もありますので、時間に余裕があれば見て頂けると嬉しいです。
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四章からは、大所帯による迷宮探索が始まるのですが……正直なところ、まだ改稿されていませんので文章や表記が荒いです。
ストーリーのほうも、書籍版と比べて冗長です。
なので、できれば四章は、書籍版の「異世界迷宮の最深部を目指そう」七巻と八巻を読んで頂けたらなあ……という欲深い思惑が、この「あとがき」になります。
簡単に言うと、四章は『読みやすくわかりやすく、カナミがちょっと前向きな書籍版』と『ねばっこく長く、カナミのモノローグがしつこめなWeb版』に別れています。
どちらも一長一短でしょう。ねばっこいのが好みで、Web版のほうがいいという読者さんもいます。
ちなみに、どちらを読んでも五章には綺麗に繋がります(気をつけるとすれば一点だけ。『ハイリ』と『ワイス』という単語が入れ代わっていること)。物語に支障はありません。
そういった事情を踏まえた上で、それでも私は四章を書籍で読んで欲しいと、もう一度おすすめします。
五章はWeb版でも大丈夫なのですが……、四章だけは個人的にどうしても……私の趣味が暴走しているとしか思えず……。すみません……。
それと、書籍六巻の最後の頁の挿絵も、大変おすすめですね。
この三章を読み終わったタイミングに合わせて、あのローウェン・カナミ・リーパーの三人が揃った挿絵を、ぜひとも見て頂きたいです。ローウェン視点エピローグと合わせて、ぜひとも……。
――以上、大変欲深いお話でした。
結局は書籍を宣伝しているだけで、申し訳ないです。しかし、相変わらず書籍版異世界迷宮の最深部を目指そうは生死の境を彷徨っているので、まめに宣伝していく所存です。
書籍は追加シーンがあって、Web改稿の何倍も読みやすくて、ストーリーが綺麗にまとまってて、矛盾も解消されてて、表記揺れがなくて……なによりイラストがとても素晴らしいです。このイラストが未練なので、私は足掻けるまで足掻きます。
それではまたどこかで……。
※なお小説家になろう様の規約に反する場合、このあとがきが消えて、さらなる改稿が発生しうる場合もあります。規約の「ダイジェスト版掲載の禁止」「■書籍先行による部分掲載状態に関しまして」の部分ですね。ちゃんと続きはWeb版で存在しますが、『「続きは書籍で」は駄目! 「宣伝目的」は駄目!』という所に引っかかってそうな気がしないでもないので、ちょっと様子見します。




