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131話 《下位地竜》

 テグスたちが入ると、小さな町なら作れるような、上にも横にもやけにだだっ広い場所だった。

 背後の出入り口が閉じられると、高い天井に所狭しと光球が出現し、まばゆい光を地面へ降り注ぐ。

 テグスたちが背負子を下ろし、武器を構え始めると、中央に《魔物》が出現した。


「コオオオオオオオオオオオオオオ!」


 茶色い鱗に覆われた全身を伸ばし、天井に向けて大声を上げる姿は、見た目だけなら大きな四足トカゲのようだ。

 だが、大きいにしてはほどがあるほど大きい。

 なにせ、厳しいトカゲ面のある場所は、テグスたちの中で一番に背が高いティッカリを二人分足した高さにある。

 体の大きさも、家が数件分と言い表すほど大きく、脚は巨柱数本分を束ねたように太い。


「お、大きいです……」

「どうやって倒すか、困っちゃうの~」

「鱗の硬さが問題ですね、矢が通じるかどうか」

「これは、五則魔法を大盤振る舞いしないといけない相手かなぁ……」


 《迷宮都市》で幾つもの《迷宮》に挑み、多数の《魔物》と戦ってきた四人だが、ここまで大きな相手は初めてだ。

 テグスですら、明確な戦い方が思いつかないほどに。


「来るようだよ」


 テグスが注意を促すと、《中二迷宮》の《迷宮主》である、この大トカゲ――《下級地竜》が動き始めた。

 ずしんずしんと重たい足音を鳴らしながら、テグスたちへと近づいてくる。


「あんがい、遅いです?」


 この場所がやたらと広く、そして《下級地竜》が大きいからか、走って近づいてくるが速さが緩慢に見える。

 だが、段々と近づいてくる異様な大きさに、恐怖心が喚起される。


「間合いです、矢を放ちますよ!」

「今のうちに、横に離れた方がいいと思うの~」


 弓の最大射程に入ったらしく、アンヘイアラが矢を放つ。

 矢が到達する前に、テグスたちは横へと走って移動しながら、《下級地竜》の様子をうかがう。

 飛んだ矢は《下級地竜》の体に比したら小さな目に向かって、一直線に飛んでいったものの、目蓋の上に当たり弾かれてしまう。


「やっぱり苦手です、硬い相手は」


 アンヘイラが愚痴る中、見る場所が段々と横方向になってきたからか、《下級地竜》の走る速度が意外に速いことを知ることができた。

 一方で、《下級地竜》は巨体だからか方向転換がしづらいらしく、テグスたちを追おうとはするが、ほぼ一直線にしか進めていない。

 やがて、テグスたちが完全に《下級地竜》の走る軌道上から脱し、さらに離れようとする頃に《下級地竜》は壁に激突した。


「うわっ、地面が揺れてる!?」

「ひゃわ、じ、地震です!?」

「わわぁ~~、て、天井落ちてこないのかな~?」

「慌てないでください、この程度の揺れで。『身体よ頑強であれ(カルノ・フォルト)』」


 テグスとハウリナとティッカリが足元の揺れに戸惑う中、アンヘイラは弓を最大限まで引き絞って《下級地竜》へと螺旋鏃の矢を放つ。

 狙いは鱗の硬さを調べるためなのか、《下級地竜》が晒す横腹へと向かって矢は飛んでいく。

 矢は当たり、しかし弾かれてしまった。螺旋の鏃は衝撃で潰れてしまっている。


「やはり大きな鏃でしょうか、大物の相手には」


 螺旋鏃の矢が通じないのは見越していたのか、アンヘイラは大型の鏃がついた矢を取り出し、弓を限界まで引いて放った。

 螺旋鏃の矢よりも飛翔速度は遅く感じるが、十分な速さをもって飛んだ矢は、《下級地竜》の鱗に当たり、突き抜け、矢の半分ほどを埋めた。


「クオオオオオオオオオオオオオオオ」

「巨人に針ですね、あの巨体に矢一本では」


 元気に鳴く《下級地竜》は、壁に衝突したのも当てられた矢も、まるで効いてなさそうだった。

 苦々しい表情で呟くアンヘイラに、残りの全員が同意を示して頷き返す。

 巨体がその場で方向転換して、テグスたちの方へ顔を向けると、再び突っ込んできた。


「でも、速さは分かったから、距離さえあれば逃げ切れるね」

「うん、逃げるのよゆうです」

「足の遅い人には、きついの~」

「頑張ってください、轢かれますから」


 《下級地竜》が急な方向転換が出来ない、一直線で動く相手だと分かったので、全員で真横に走って逃げる。

 装備の重さと足の遅さもあって、ティカリだけが必死に走っている。

 十分に距離を離して回避出来たが、横を巨体が通過すると巻き起こる風が、全員の背筋を振るわせた。


「当たったら、たいへんです!」

「あれを受け止める自信はないかな~」

「全員ひき肉ですね、逃げ切れなくなったら」


 《下級地竜》は急には止まれないのか、大きな足音立てて通り過ぎたのに走り続ける。

 止まったのは中央よりやや遠くで、もたもたとした方向転換を行う。

 方向転換する《下級地竜》の姿を、後ろから頭までを観察して、テグスが気がついた。


「脚にあるのって、鎖――いや、脚枷かな?」

「クサリです?」

「《下級地竜》の巨体で分かり難いけど、脚に細い鎖が一周しているんだよ」

「ん~~、ああ~~、確かにあるの~。でも、細くはないかな~」

「手で掴めるかどうかという太さですよ、対比で細く見えますが」


 大きな足音に隠れて発見が遅れたが、《下級地竜》の四つ足にはそれぞれ細く輪が嵌められており、輪同士を緩く鎖が繋いでいた。

 しかし、鎖は人からしたら太いのだが、《下級地竜》の巨体と対比すると糸のようなものにしか見えない。


「だからどうだと言うのです、鎖は分かりましたが」

「細すぎるです?」

「いや、《隆筋礼賛の集い》の人たちが、《下級地竜》に力が無い人には無謀だ、って言ってたでしょ」

「まさか、鎖を引っ張れって言うの~?」

「予想通りなら、鎖を掴んだままじゃなくてもいいかもしれないんだよね」

「無謀でしょう、あの走る巨体に接近するなど」


 少し悪い笑みを浮かべながら、テグスは《下級地竜》が再び走り寄ってくるのを待った。


「よし、じゃあ皆は横に走って。僕はちょっと確認のためにギリギリで避けるから」

「うぅ~、ちゃんと逃げるです!」

「お言葉に甘えさせてもらうの~」

「うっかり轢かれないでくださいね、なにをする積りか知りませんが」


 《下級地竜》が再び走り始め、ハウリナだけは悩む素振りを見せながら、三人は横へと走っていく。

 巨体が迫る恐怖に笑顔を浮かべて、テグスは迫る《下級地竜》を観察する。

 茶色い鱗は、首下から腹にかけて白くなっていて、その部分は柔らかそうだった。

 大きな音にまぎれて、鎖が揺れるちゃらちゃらとした音が混ざっている。

 鎖の始点と終点は《下級地竜》の前両足で、後ろ足の鎖は繋がっていた。


「限界かな。『身体よ頑強であれ(カルノ・フォルト)』!」


 あと数秒で轢かれるというところまで観察し、テグスは身体強化の呪文をかけて、横へと素早く退避した。

 《下級地竜》通過した後でテグスは振り返り、《下級地竜》の後ろへついて走り寄っていく。

 再び壁に頭を打ち付けて静止した《下級地竜》の、揺れる巨木のような尻尾を回避しつつ鎖を手に取った。


「材質は鉄ではないね。《鑑定水晶》があればなぁ……」


 鎖の手触りと光沢を一秒だけ確認してから、テグスは投剣を一つ抜き出した。


「『刃よ鋭くなれ(キリンゴ・アクラオ)』――『身体よ頑強であれ(カルノ・フォルト)』!」


 先ず、鋭人の魔術を込めた投剣を環の中に通すようにして、鎖を地面へと縫い付ける。

 次に、身体強化の魔術をかけ、方向転換を始めた《下級地竜》から退避する。

 そのままテグスは走りつづけ、心配そうに見守っていたハウリナたちに合流する。


「テグス、心配したです!」

「追いかけ始めたときは、神経を疑ったの~」

「心配は心配でしたね、性格から無謀なことはしないとは思ってますが」

「ただいま。ちょっと必要なことだったからね」


 三人に口々に言われて、テグスは苦笑いをしながら《下級地竜》に振り返る。

 方向転換を終えた《下級地竜》の脚にある鎖は、地面に一点を縫い付けられて引っ張られていた。

 テグスは期待しながら、《下級地竜》が再び走り出すのを待った。


「コオオオオオオオオオオオオオオ」


 鳴き声を上げて、《下級地竜》が走りだす。

 横へと走りながら、テグスは《下級地竜》がどうなるのかを見ていた。

 走り出して数歩、緩んでいた分が消費され、縫い付けられていた鎖が突っ張り、《下級地竜》が急停止する。

 だが、鋼鉄製の投剣とはいえ、巨体が移動する力を押し留めきることは出来ず、一秒未満の時間の後に折れ飛んでしまった。

 この一瞬のような時間であっても、《下級地竜》の体勢を崩して、頭から地面に倒れ込ませることは出来た。


「これが、テグスの確かめたかったことなの~?」

「いや、まだ確認は続けているよ」


 ティッカリの不思議そうな言葉に答えながらも、目はゆっくりと起き上がろうとしている《下級地竜》の前脚に向いている。

 正確に言えば、前脚に付けれらた枷の構造に。


「……やっぱり。鎖が戻り難くする構造が、鎖を通している穴にあるね」

「んぅ~、分からないです」

「よく気がついたの~。アレ鍛冶場とかで、鎖がいきなり戻らないようにするのに使われているやつなの~」

「見慣れているんですね、観察しただけで分かるなんて」

「まあ、《大迷宮》の罠にも、似たような構造のやつはあるしね」


 大したことはないと返しながら、テグスは心の中で舌打ちしていた。


「後ろ足が鎖の始点か終点だったら、さっきみたいに近寄って投剣を楔にすれば簡単なのに……」


 前脚にある分、近づくのは困難が伴う。

 《下級地竜》が静止した時なら、脚力自慢のハウリナなら身体強化の魔術を使い素早く近寄り、仕事を終えて安全に離れることができるだろう。

 だが、鋭刃の魔術を使えるのはテグスだけなので、彼自身が危険を冒してやらなければならない。

 テグスが考え込んでいると、ティッカリがポンと肩を叩いてきた。


「テグスはもっと人を頼ることを覚えた方がいいと思うの~」


 ニコニコと笑いながら、ティッカリはテグスの頭に手を載せてなでてきた。

 なんでこの場面でそんなことを言われるのかと、テグスは不思議に思った顔をする。


「あはは~、危険なことを引き受けようとするのは良いと思うの~。でも、困難なことなら全員で手伝えばいいの~」

「わふっ、手伝うです!」

「手伝わないことはないですよ、あまり危険なことはご免ですが」


 テグスとしては、安全策を多めに採っているとはいえ、ハウリナたちに十分に手伝いをして貰っていると思っていた。

 けれど、多少危険でも良いと言うなら、もうちょっと取れる選択肢はある。


「じゃあ、《下級地竜》がまた壁にぶつかって動きを止めたら――」


 テグスが詳しい説明を、走り出した《下級地竜》から逃げながら伝える。

 すると、三人とも少し顔を青くした。


「危険でもいいとはいったけれど、これは予想以上だったの~」

「やってやるです!」

「特別手当を要求しておけばよかったですね、危険な行いを任されたときは」


 けれど、やらないとは言わないあたり、三人のテグスへの信頼はあるようだ。

 テグスたちが避けて、再び《下級地竜》が壁に激突した瞬間に作戦は決行された。


「じゃあ、言ったとおりにお願いね。『身体よ頑強であれ(カルノ・フォルト)』!」

「任せるです。『身体よ頑強であれ(カルノ・フォルト)』」

「危険だけど引き受けるの~」

「一番危険な気がします、私は後衛なのに」


 テグスが走り出す背中に、三人が思い思いの言葉をかけつつ、役割通りに行動を開始する。

 先ず、テグスが先ほどと同じように、《下級地竜》へと近づいて鎖に投剣による楔を打ち込んだ。

 方向転換する《下級地竜》を至近に待ちつつ、テグスは少し先にいるハウリナたち三人の方へ逃げる準備を始める。


「クオオオオオオオオオオオオオオ」


 鼻先に餌を置かれた馬のように、テグスを狙って《下級地竜》が走り始める。

 背中に重圧を感じながら、テグスは身体強化した体で一直線に逃げ始めた。

 脚の鎖が投剣の楔に引っ張られ、走り出して早々《下級地竜》はまた地面へ倒れてしまう。


「ハウリナちゃん、一気に引っ張るの~」

「任せるです!」


 テグスの予想通りに、目の前で倒れた《下級地竜》の前脚に、ティッカリとハウリナが近寄り、鎖の始点と終点にある謎金属の玉止めを掴む。


「せえの~~~~~~~~~~」

「わおおおおおおおおおおん!」


 ティッカリの掛け声とともに、《下級地竜》が立ち上がろうとする前に、二人は同時に鎖を思いっきり引いた。

 がきがき、と環の仕組みを動かしながら、鎖が引き出されていく。


「よいしょ~~~~、よいしょ~~~~~」

「引くです、引くです、引くです!」


 二人が次々に鎖を引っ張っていくと、鎖の緩んでいた分が終わり、二人の手ごたえが重くなる。


「わううううぅぅぅ……重くてムリです!」

「ほら、ハウリナ。ティッカリの方で一緒に引っ張るよ」

「よいしょ~~~~~、よいしょ~~~~~」


 身体強化してても、ハウリナの細腕では無理らしく、走り戻って合流したテグスと共に、鎖を力任せに引き続けるティッカリの方へと近寄っていく。

 ここで《下級地竜》も何かがおかしいと気がついたのだろう、前脚にいるテグスたちに目が向けられた。


「クオオオオオオオオオ――――」

「まったく無茶な要望です、一人で注意を引けだなんて」


 鳴き声を放つために開かれた口へと、アンヘイラが次々に矢を放っていく。 

 目的は注意を引くことなので、矢は《外殻部》や《中心街》で簡単に手に入る鉄鏃の矢を使っている。

 巨体にしてみたら針のような矢でも、口に刺されば邪魔に思う。

 《下級地竜》は口を閉じると、前脚のテグスたちよりも、明確に攻撃をしてきたアンヘイラへと目を向ける。


「しかも暴れさせないように、目を狙ってはいけないとは……」


 アンヘイラは愚痴を言いながら、次々に《下級地竜》の顔へ矢を放っていく。

 茶色い鱗を多少傷つけながらも、矢は刺さらずに弾かれていく。


「どうにか間に合ったの~」


 三人がかりで鎖を引いて、《下級地竜》の脚をきつく縛り上げることに成功。


「ハウリナ、ティッカリを持って移動するよ!」

「うん、わかってるです!」

「お手数おかけするの~」


 テグスとハウリナはティッカリの腰を掴むと、補助をしながら移動する。


「私の役目は終わりです、この二矢で!」


 アンヘイラは重く大きい鏃を二本取り出し、弓に番えて思いっきり引きながら狙いを付ける。

 放たれた二矢は、《下級地竜》の目へと同時に飛び込んで潰した。


「コオオオオオオオオオオオオオオオオ!」


 目を潰された痛みで、《下級地竜》は吼えて倒れたままに暴れ始める。

 だが、何の素材で出来ているのか、細い鎖が千切れるようなことはない。

 唯一の懸念は暴れる度に、がきっがきっ、と音を放ちながら仕掛けが動いて、ほんの少しずつ鎖が緩んでいくことだった。


「でも、この五則魔法を受けても、暴れ続けられるかな?」


 テグスが《補短練剣》の切っ先を、《下級地竜》の晒している首元へ向ける。

 退避していたハウリナとティッカリにアンヘイラは、地面に伏せながら耳を塞ぐ。


「『我が魔力を火口に注ぎ、燃え盛るは破裂する炎(ヴェルス・ミア・エン・フラミング、アディシ・エクフラミ・エクスプロジ・フラモ)』!」


 唱えるのは爆炎の五則魔法。

 確実に《下級地竜》を殺すために、今回は広い場所ともあって、テグスは意識して魔力を込めていった。

 やがて、以前使ったときよりも二回りほど大きな炎の球が放たれ、《下級地竜》の首元へと飛んでいく。

 テグス自身も、放った手応えでヤバイと思ったのか、慌てて地面に伏せながら耳を塞ぐ。

 《下級地竜》の白っぽくなっている首元の鱗に着弾すると、まばゆい光と盛大な轟音が放たれる。

 まるで《下級地竜》が壁にぶつかった時のような、激しい揺れを感じる四人の伏せる背に、熱い風が吹き付けていった。

 爆発の反響も終わり、空気の熱も冬のものらしく涼しげに変わった頃、四人が顔を上げる。

 そこにあったのは、爆発で少し後ろへと吹き飛んだ後がある、首が薄皮一枚繋がり胸元に大穴を空けた《下級地竜》の死骸。


「テグス、テグス。あれちょっと食べるです?」

「いや、うん。あれだけ巨体なんだし、魔石化する前に、一抱えぐらいは持っていっても良いと思うけど」

「なら、牙が使えるか見てみるの~」

「私は鱗を持っていきましょう、使えるか分かりませんが」


 焼け焦げた部分からは、やけに美味しそうな焼けた肉の匂いが漂っているので、ハウリナの気持ちも分からなくはない。

 鱗や牙も、いま鎧や殴穿盾に使っているものよりいいものなら、回収して改修するのもいいだろう。

 だがテグスが一番気になっていたのは。


「……ほんとうに、この鎖って何で出来ているんだろう?」


 やりすぎたと後悔しているテグスの目の前には、爆発に晒されたとは思えないほど、欠損なく残った《下級地竜》の四肢にあった鎖が存在していたのだった。



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[良い点] この鎖は持って帰りましょうー
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