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一話:チュートリアル・前編

《ようこそインフィニティ・ストーリー・オンラインの世界へ。これからアナタのキャラクタークリエイトを行います。先ずはお名前から決めて下さい》


シグレ


《次に種族と性別を決めて下さい》


性別は女。

種族は鬼人族。


《次に容姿の変更をして下さい》


鬼人族としての見た目の変更は頭に角が生えているのと歯が八重歯で目が猫目みたいになっているくらい。角は1本か2本か決められるみたいだ。


私は2本にした。

見た目の変更はバランスを整えるくらいでそこまでしない。


髪色と目色を変えるくらいにしておく。

あと前髪を目が隠れるくらいまで伸ばしておく。


髪色は淡い赤色。

目色は右目が金色、左目が橙色。

肌は美白にした。


《次にスキルを5つ決めて下さい》


【調合】【裁縫】【織物】【調教】【錬金術】


《シグレ様、是非この世界をゆっくりお楽しみ下さい》


頷いた。



白い光に導かれてやって来た場所は草原だった。

私と同じ服を着た人達がそれぞれ走り回っている。


《戦闘チュートリアルを始めて下さい》

《ホワイトラビットを3羽倒して下さい》


ああ、皆このクエストをやってんだ。

この人達は皆私の同期か、実質。


それにしても動きが凄いや。

VR慣れしてる人達だと一瞬で分かるから凄い。


ホワイトラビットを探して歩いていると見付けた。

あ、居たわ。


寝ている白兎を倒すのは可哀想だけどこれはあくまでゲームであって現実ではないんだよね。


《インベントリから剣を取り出して構えましょう》


インベントリから剣を取り出した。

どうやら短剣みたいだ。しかも結構錆びてる。


白兎に近付き首元に短剣を一刺ししたけどHPは3分の1しか削れなかった。

あと二刺ししないと倒せないけど今ので白兎は起きて目が真っ赤に充血している。


しかも突撃してきた。


「わわっ!」


と声を出しながらなんとか回避する事に成功した。

回避行動は得意だったりする。

小学校の頃、ドッチボールで最後まで残り続けた経験が今生きているのかもしれない。


しかし回避ばかりしてても倒せないので隙を見て何とか二回攻撃したら倒せた。

白兎は光粒となって消えた。


《ドロップがインベントリに入りました》


確認すると【ホワイトラビットの皮】【ホワイトラビットの肉】の2つが自動で入っていた。

あ、これ自動なんだ。

楽でいいね。


そんな事を思いながら残り二羽の白兎を探して倒したらレベルが1上がった。


《レベルが上がりました》

《戦闘チュートリアルを終了します》

《3SPを獲得しました》

《冒険者ギルドに行き、新規登録してみましょう》


どうやら最初の初心者ガイド的なものがあるようで嬉しいなと思った私だった。

そして草原から歩く事20分で冒険者ギルドに到着した。


この町一番の大きい建築物のようですぐに分かった。

扉を引いて中に入ると意外と静かだったし、横一列に窓口が並んでおりまるで役所みたいだと思った。


私は新人冒険者歓迎!と書かれた看板の前の行列の最後尾に並び、新規登録した。


《各基礎機能が解放されました》

《3SPを獲得しました》

《初心者用冒険者セットがインベントリに入りました》

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