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初めての戦闘

「じゃあ、お互い紹介が終わったわけだし出発するか。もう少し深いところに、キマイラがいたという目撃情報があってな…。それも、冒険者からの目撃情報なんだ。だから、その調査と実際に遭遇したら討伐するのが、俺たちの今回の仕事内容だ。」

「キマイラですか…。少し待ってくださいね、索敵して確認してみますので。」

「索敵ができるのか!?」

「ええ、できなければここは危険ですしね。」


キマイラがいたとしてその近くに他の魔物がいないか確認しておいた方がいいでしょうし、索敵しておきましょう。


「(索敵)」


…いましたね。ここから一キロほど離れた場所に2体います。それに、キマイラの近くにブラックベアーがいますね…。とりあえずこの情報を伝えてどうするか聞きましょうか。


「ここから一キロほど離れた場所にキマイラが2体います。それに、キマイラから300メートルほど離れた場所にブラックベアーがいます。…どうしますか?」

「2体もいんのか!しかもブラックベアーまで…。俺達が聞いてる情報の中にはそんな情報なかったな…。これは危険すぎるぞ。しかも、もうすぐ日が暮れてしまう。今日はここで野営しつつ警戒して、明日万全な状態で戦闘に入るのがいいと思う。」


冷静な判断ですね。しかし、そうも言ってられなくなってきました。ブラックベアーがこちらに気付いたようです。Aランクの魔物、しかも魔法も使ってくる魔物です。今すぐにこの情報を伝えなければ危ないですね。


「そんな場合ではなくなってしまったようです。ブラックベアーがこちらに気付いて接近中です。今すぐに戦闘態勢に入ってください!」

「なんだと!!周囲を警戒しろ!ブラックベアーとの戦闘中に、他の魔物が乱入してこないように警戒しておくんだ!」

『了解!』


ブラックベアーが襲い掛かってきました。後ろ足で起き上がり威嚇してきています。


「スノウ!魔法で牽制してくれ!その間にセレスは結界を!」


まずは牽制しましょう。キマイラに気付かれては厄介ですし、森の中ですからね。氷魔法で牽制しましょう!


「【アイシクルランス】」


氷の槍がブラックベアーの足に刺さりました。このまま中まで凍ればいいですが、そうもいかないようですし、あの魔法からさらに氷魔法を発生させましょう。


「【氷結】」


これで中まで凍ったはずです。その証拠にブラックベアーが倒れましたし、警戒しながら確認しましょう。


「倒せましたよ。あとは警戒しながら確認すれば終了です。」


振り返りながらそう言いましたが、なぜこちらを驚いたような表情で見てくるのでしょうか。何か問題でもあったでしょうか…。

戦闘シーンを書くのってすごく難しいんですね…。とても苦手です…。戦闘以外をメインに書くつもりですが、どうしても書かないといけないときは今後も苦労しそうです。

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