自己紹介を聞きましょう
称号に神達に愛されし者とありますが、アルティマさん達は観察者ですよね…?どういうことなのでしょうか。あとで詳しく聞いてみることにしましょう。とりあえずは出発…の前に、彼らの話を聞きましょうか。
「スノウな。わかった。俺はフロストだ。この平和への道のリーダーをしている。剣士として前線で戦っている。戦闘の時は、後衛から支援してくれるとありがたい。」
フロストさんは、身長が高いですね。がたいもいいですし、確かに剣士向きです。それに、気配に敏感みたいですね。いいことです。
「私はセレス。私は魔法使いとして後ろから攻撃や防御をしているわ。ある程度の自衛はできるけど、近接はあまり得意じゃないわね。私は攻撃より防御の方が得意だから、あなたには付与魔法や攻撃魔法を使ってもらえると嬉しいわね。」
セレスティアさんは結構細身の方ですね。魔力量も多いみたいですし、期待してもよさそうです。責任感のありそうな方ですし、私を送っていくことにも賛成してくれましたから優しい方でもあるようです。見た目は気が強そうですけど。
「僕はクロード。弓使いとして後方から支援している。偵察などをするのは僕の仕事かな。作戦を考えるのは僕じゃないけど、強さを知っていたほうのが支援しやすくてね。よろしく頼むよ。」
クロードさんはエルフの人なんですね。それに身軽そうです。た気配があまりしないですし本人が言うように、偵察は彼の仕事なんでしょうね。気配を探すのも得意そうです。見た目は優男ですけど、実際優しいだけじゃないでしょう。
「私はクレア。遊撃を担当しているよ。全体的にみんなのサポートを基本的にはしているよ!まあ、後方支援が二人いるから前線でフロストをサポートするように戦ってることが多いかな。あとは、セレスの護衛だね。魔法を使ってるときは無防備になってしまうこともあるから。」
クレアさんは猫の獣人なんですね。とても可愛らしい…。身のこなしが軽やかですし、体も柔らかいんでしょうね。確かに遊撃が一番いい役割なんでしょう。とても素早いんでしょうね。足取りも軽いですし、流石猫の獣人という感じですね。