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「こんなところで、説明だけして別れるのもなんか悪い気がするし、私も気になるもの。一緒に行って、その後私たちが帰るときに街まで送っていけばいいわ。皆もそれでいいわよね?」

「別にいいよー。私たちがやらないといけないことの変わりはないんだし。」

「僕も別に構わないよ。ただ、どれくらい強いかの確認はしたいところだけど。」


皆さん本当にいい人達ですね。確かに私の強さを確認しないと、どれくらい守っていいのかもわからないですもんね。しっかりとこの森の危険性を理解しているようです。それに、私が強かったら戦力として数えることもできますもんね。私に否やはないですし、このままお願いしましょう。


「本当ですか?では、よろしくお願いします。強さの確認は構わないんですけれど、どのように確認するのか聞いてもいいですか?」

「そうだね、確認の仕方は魔物を倒してもらうことかな。どんな魔物でもいいから。」

「わかりました。すぐに出発しますか?」


よかったです、魔物を倒すくらいなら私でもできそうですから。それに、自分の強さを確認しないで進んできてしまったので、丁度いいですね。…そういえば、自己紹介していないので名前もわからない状態ですね。言っておかないと不便ですし、移動する前に紹介しておきましょうか。名前…、そのまま深雪だとおかしいですよね。ノエルとでも名乗っておきましょうか。スノウ・オルデンという名前にしておきましょう。スノウはそのまま雪という意味。オルデンは秩序という意味ですからね。これでいいでしょう。


「自己紹介をしたいのですがいいですか?私の名前はスノウ・オルデンといいます。戦闘方法は剣も魔法もどちらもできます。とはいえ、今は剣が無いので魔法のみになるんですが。魔法は無詠唱もできます。魔力量は多い方だと思っていただいて構いません。私も戦闘に参加しようと思っていますので、よろしくお願いします。」

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