ようやく移動です
遅くなってしまいすいません!
色々と書き方を模索中なので、変わったりすると思います…。
さっさとアルティマさんに連絡をしてどうしてあんなステータスになっているのか、確認を取りましょう。
《アルティマさん、今大丈夫ですか?聞きたいことがあるんですけど》
《悪い、今は無理だ。確認しないといけないことがまだあってな。あとで必ず俺から連絡をするからまっててくれ》
《わかりました。必ず連絡くださいね》
今は連絡が取れないみたいですし、出発しましょう。
「確認が終わりましたので、行きましょうか。」
「もう終わったのか!よし、じゃあ進むか。」
ただひたすらに歩いていく。30分程歩いたころだろうか、洞窟を発見した。
洞窟がありましたね。探査には何も引っ掛かりませんし、この場所でいいのではないでしょうか。聞いてみることにしましょう。
「この洞窟でいいのではないでしょうか。探査には何も引っ掛かりませんし、雨風を凌ぐこともできます。」
「そうだな、今日はここで休むことにしよう。」
洞窟の中に入ると、テントを建てていく。ふたつ建てようとして、フロストがこちらを見た。
「どうかしましたか?」
「いや、いつも通りにテントを建てようと思ったんだが、スノウはどっちで寝るか聞いてなかったと思ってな。…女だよな?」
なるほど、確かに。まあ、めんどくさいですし女ということにしておきましょう。意識としては女ですしね。
「はい、女ですよ。なのでセレスさん達と一緒のテントでお願いしたいです。」
「だよな、わかった。」
特に思うことはないのか、手際よくふたつのテントを組み立てていくフロスト。
そういえば、他のメンバーはどこにいったんでしょうか。
「他の人達は一体どこへ?」
「調達だよ、俺らの飯のな。」
「なるほど。私は何をすればいいでしょうか。」
「周りを警戒しておいてくれ。」
そう言われ周りを警戒しながら、他のメンバーが戻ってくるのを待っているとフロストが聞きたいことがあると言ってきた。