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青い空と青い春~君との時間を~  作者: 等水山 瑠花
3/13

*3*

その男の人を見ると 涼袈くんの顔が

こわばった。

「ここにいらっしゃったのですね」

と、丁寧な口調で涼袈くんに話しかけな

がら、近づいていった。

「急にいなくなられたので、皆さん心配

しておられましたよ。それではいきまし

ょう」

その男の人に連れられて、涼袈くんは教

室を出ていった。



そのあと、みんなテストっていうことも

忘れて、ずっと話していた。

私は、その間に勉強をした。


「今さっきの誰かな?」

「とゆーかさ一緒にテスト受けないの

かな」

「確かに!」


私はすこしおもっていた。

…まさかとは思うけど、マンガとかであ

る『執事』とかそーゆーけーかもじゃ

ないかなー…


♪キーンコーンカーンコーン♪

♪キーンコーンカーンコーン♪


チャイムがなった。

結局、涼袈くんは教室にもどってこな

かった。

私としては、みんながざわざわしてい

たときに、勉強した所がそのまま出たか

ら、気分がすごくよかった。

一時間目が終わって、二時間目、三時間

目、とどんどん時間が過ぎていった。




とうとう給食時間になった。

今日は、私の好きなプリンが出る日。

まぁ、それはおいといて…


給食時間になってやっと涼袈くんがもど

ってきた。

それで、席についたら すぐに女子に囲

まれる。男子ならあんな風に、囲まれて

みたいのかなーとかおもった。



今おもったけど、学校に初めて来ていき

なりテストとか絶対最悪!


そんなこんなで、期末テスト1日目は

無事?に終わった。

(無事だったのか?)

まぁ、私は無事に終わった。

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