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【プロットタイプ】自覚無き殺意

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/07/22

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

まぁいざとなったら死ねば良い。

最悪の状態の保険はそれで良いでしょう。

逃げ道は作ってやらないと。

私の死生観というのは、どうやら万人と同じではないらしい。けれどもだかこそこの歳まで生きてきたし、傷跡もない。其れを誇って良いのかはまた別問題であるが。


何か一つ嫌な事が起きると、最悪な事態を想像する。まぁつまり、自殺を考えるのである。

頸動脈を切断する想像やら、川に飛び込む想像やら。車や電車や飛び降りは、人を巻き込む恐れがあるので却下。そうしていると、気持ちが軽くなり、まぁ明日もどうにか生きていけそうな気がするのである。

不安を消すには最悪な状態を想像して、其れに対する逃げ道を作ってやる事。其れはこの歳まで生きてきた私の癖のようなものであった。

だから今さら『考えるのを辞めろ』と言われても考えてしまうし、考えない様にする事は不可能であった。

そんな事を考えていると、ふと同居人の瑠衣が此方をじっと睨め付けて来た。まるで私の一挙手一投足を警戒する様に、まばたき一つせずにこちらを見つめてくる。

「どうしたの瑠衣たん? 構って欲しいの?」

「お前今、何しようとした?」

「? 何もしてないけど?」

「何持とうとしたかって聞いてるんだよ」

何時も冷静で声を荒あげない同居人が、焦った様な声を出して私を糾弾する。何を言っているか分からなくて、私は彼を見詰め返した。

すると瑠衣は私の手首をむんずと掴み、ドスの効いた声で問いかける。

「あー……。コップ取ろうとしたらんだけど……」

「何をどう間違えたらコップと包丁の持ち手を間違えるんだよ」

彼の視線の先には私の指があって。其れは紛うことなき冷たい持ち手を掴んでいた。其れは鈍い銀色を放ち、揺らいていた。

「お前、そういうところあるよな。きっと何時か、自分でも分からないところで、死に絶えるんじゃねぇのか? どうなんだ?」

何時からかなぁ、別に適応障害起こしてから、

ヤバくなったら死ねば良い。

もう行く場所がなければ死ねば良い。

と思うようにはってなってないと思うんだけど。

もっと前からな気がするんたんけど。


一応来年の六月までは生きる予定。

旅行の予定を立てたんで、それまではどうこうする予定。


でも、なんだかな。

土日休みじゃないと、病院行けないし、そうしたらまた神経系の問題で倒れるか、一週間の休みになるし、テレワーク不可なら、もう致命的だし、そうしたらきっと適応障害から鬱に移行するし。


じゃ、死のう。はい解決〜♪


なんかそうやって生きている。

考えるのが嫌になるから、物理的に死んで思考を停止しようとしてる。

だからきっと、私の知らないところで、私は死ぬんじゃないかな。


別にこの世の中、病んだ人間に優しい訳じゃないし。

それはもう、適応障害起こしてから骨の髄まで分かってるし。


このノリさ、物凄く病んでるって思われるかも知れないけど、

あ、明日会社行かなくて済むじゃーん。

みたいなノリだから、そんなに深くは病んでない。

と思ってる。どうなんだろ。


よし。いざとなったら死ねば良い。

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