ナイトメア。

作者： caem

　それは悪夢というより　憧れていた

　音もたてずにあらわれた紳士　吸血鬼がそこにいた

　巷では処女の生き血しか　童貞の生き血しか吸わないとか

　まさかの吸血鬼がいた　その佇まい　その雰囲気からは

　礼儀を重んじていたのがわかる　首すじを差し出す前に

　キスマークにはならないように　ほんの少しだけ穴を開けて

　チューチュー　チューチューと　勢いよく吸われて

　ようやく眷属になったので

　これからは　ワタシもチューチューできるようになる

　吸血鬼になったので

ババンがバンバン。

あの漫画の、実写化の番宣かもしれません(爆)

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