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記憶喪失の少女は世界を旅する  作者: Yシン
序章
5/15

2話(3)

朝投稿できなかったので夜は2つ上げてます。

ギルドのドアを少し勢いをつけて開ける。

入ってみるとギルドよりも酒場が似合いそうな雰囲気だ。

違うところと言えば真ん中に受付があるぐらい。


真っ直ぐに受付に向かい申請をした。

申請するために名前がいるため『ニーナ』と適当に名乗った。

困ったのはそれぐらいでガラの悪い集団に絡まれることもなかった。

受付嬢が教えてくれたが、冒険者にはランクというものがあるらしい。

ランクにはF〜Aがあり、Aよりも強いと判断されたものは二つ名がつけられる。

なので二つ名がついたものがギルドでの最高ランクになる。

俺は今申請して受理されたばかりなのでFランクだ。

Fランクから上のランクに上げるには試験を受けないといけないらしい。

これは実力がどのぐらいかはかる意味も含まれているみたいだ。

ちなみにEランクからは試験はなく依頼の達成率や難易度で上がる。


そんなことをよりお金を稼がないと今ある依頼の中でFランクでもできるものは。

薬草採取と掃除達成料は薬草採取の方が多いな。

薬草採取にするか。

採ってくる薬草は回復効果のあるものを30本らしい。

どの草が回復効果を持ってるかわからないが自分につけてみればわかる。


門をくぐり、森の近くまできた。

雑草らしくないものも生えているもののエキスをナイフで軽く傷つけた指に垂らす。

傷が治ったら、回復効果がある。

残っていたらない。

これを片っ端から繰り返す。

陽が高くなった頃集め終わった。

これでかえったら、多分二日ぶりのご飯を食べれる。

少し浮き足立ってギルドに戻った。

依頼は無事完了。


これでご飯だ。

周りを見るとご飯を食べている人がまあまあいる。

どうやらギルド内で食堂もやっているらしい。

ここでご飯を食べるとするか。

メニューを見ると色々ある。

けど朝にお金がなくて食べ損なったあの肉料理が頭にチラつくのでそれを食べることにした。

どうやらホーンラビットの串焼きというらしい。

予測だが俺が街に来るまでに何回も追いかけられたあのツノウサギのことだろう。

料理が運ばれてきた。

齧り付いてみた。

うまい。

久しぶりのご飯なのもあってかそれしか感想が出てこなかった。

ご閲覧いただきありがとうございます。


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