表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記憶喪失の少女は世界を旅する  作者: Yシン
序章
11/15

エル視点(1)

これを入れて2〜3話ぐらいはエル視点になります。

試験後の展開に悩んでいるので間伸ばし的な感じになりますがお許しください。

体に数年ぶりの日差しを浴びながら歩いている。

こんな引きこもりの私がなぜ外に出ているかと言うとお金が尽きてしまったからだ。

早急にお金を稼がないと一週間も持たないだろう。

ずっと引きこもって魔法の研究だけして行きたかった。

そんな引きこもりの私がそんなにすぐ仕事を見つけれるわけもなく、最終的に冒険者ギルドまで来てしまった。



冒険者にはなりたくはない。

なぜかと言われると命の危険があるとても危ない仕事だからだ。

それに...

暗いことは考えるのはやめよう考えて意味がない。

どうせ稼がないと生きていけないのだ。

冒険者が無理なら体を売るしかない。

それは流石に嫌だし、まだ若いのだ。

とは言っても冒険者になってもしばらくは大丈夫だと思う。

だらだら何年もひこもってたわけではない魔法の研究をしていたのだ。

使える魔法の数だけは自信がある。

最も実戦で使った経験はゼロなんだが。



ギルドにつき受付に行った。

前に自分と同じぐらいの年齢だと思わしき少女がいたので少し安心した。

よかった自分ぐらいの年齢の女冒険者もいるのだと言うことが。

考えていると自分の番になった。

「あああの〜冒険者登録できるでしょうか?」

「はい。可能ですよ。」

引きこもり生活で落ちているコミュニュケーション能力をフル活用し、挙動不審になりながらだがなんとか会話できた。

会話だけで今日の気力を全て使った気がする。

一応どういう説明を受けたかまとめると依頼を受けて完了したら報告して報酬をもらう流れだ。

とりあえず一つ受けてみることにする。

クエストボードを見に行くとそこにランクアップの試験の案内があった。

試験は悩んだが受けることにした。

ご閲覧いただきありがとうございます。


ブックマークや高評価をつけていただけると励みになります。

また忌憚のない感想や評価をお願いします。

加えて誤字やここをこうしたらいいじゃないかというような意見もお待ちしております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ