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泥酔→吸血

初めまして、金糸雀です。初投稿なのでつたない文章になりますがお付き合いいただければ!なるべく多く投稿できるように頑張ります!!

 ある日、友人たちと宅飲みしていた時のことだ


 時刻はすでに深夜2時、大分酒もまわり気分もハイになってきたころ


「吸血鬼になりたい!!! それも美幼女の!!!」


酔った勢いでかこんなことをつぶやいてしまった。


「あ〜あ、また言ってるよ・・・」


 俺の発言に友人Aがあきれた様子で答えた。

 おかしい俺は普段こんなことを言わないはずなのに。なんだよだっていいじゃないか吸血鬼!人間より優れた身体能力、睡眠食事を必要としない、何より血を吸うという所がなによりもいい!!欠点として太陽の光に弱くなるといわれているが、まぁ何とかなるだろう。


 そんなことをろれつが回らない口でだらだら友人たちに説明していたが、ついに眠気がピークに達してしまい。途中でそのまま意識を手放してしまった。


 さて、ここらへんで自己紹介をしておこう。俺は志木城翔夜(しきじょうしょうや)、地方の高専に通う5年生だ。当時中学3年生だった俺は同級生たちとなるべく違う学校に進学したかった。3年生の1年間死に物狂いで勉強し、無事倍率4倍の受験を勝ち残った。


 そして、ここからが地獄と天国の始まりだった。実験とレポート、わけのわからん専門科目、そして女子が少ない!!入学前に聞いていた高専病がなぜ発症するのか今ならわかる気がする。そして、某高専のような出会いは当然ない。唯一天国だといえるところは休みがめちゃくちゃ長いことだろうか。そんな環境だからかラノベにはまり、アニメにはまり、ゲームに寄付をやったり、ロボコンに参加したりとずぶずぶと高専での生活に慣れ始めていった。今では2次元の嫁も何人かでき、気の合う友人も何人かできたりとこの生活を満喫していた。

 

 さて、身の上話はここまででいいだろう。そろそろ物語に戻ろう。

 

 時刻は午前4時、盛大に寝落ちをかました俺は友人たちがやっていたゲーム音で目が覚めた。そちらに目をやれば友人たちは国民的人気キャラたちの格闘ゲームをやっているところだった。とりあえず、あとで参加するとして今は飲みなおしたい気分だったが、酒はもうほとんど残っていなかった。

 

 「ちょっとコンビニ行ってくるわ」

 

 「おう、いってら〜〜」

 

 酒の調達にコンビニへ行く旨を伝え俺は外へと繰り出した。

 

 今の季節は夏の終わりかけ。外を歩いていると夏の終わりかけの夜特有の涼し気はあるがどこかジト―とした空気が肌をなでる。そんな空気を心地よいと思いながら目的地まで足を進めた。

 

 さて、コンビニについたはいいが何を飲もう。さっきまで飲んでいたのがビールとか日本酒だったから今度はハイボールとかいいかもしれない。ハイボールといえば某カラカラさんを思い浮かべるが酒を飲み始めて分かったことはあんな飲み方していけないということだった。ほんと、あの人の肝臓どうなってんだ。そんなことを思いながらウィスキーと割る用のジュースと追加のつまみをかごに入れていく。一通りかごに入れ会計をし、帰路についた。

 

 問題はここからだった。帰り道でのこと電柱の陰に齢11歳ぐらいの女の子がうずくまっているのを見つけた。行くときはいなかったはずだがはて?おそらくちょうど陰になり見えなかったのだろう。しかし、時刻は午前4時あたりに人などいるわけもなく、俺とその女の子だけだった。恐る恐るではあるがとりあえず声だけかけてみることにした。

 

 「お、おーい。お嬢ちゃん大丈夫?」

 

 少女からの返答はない。もう一度声をかけてみることにした。

 

 「お嬢ちゃん!こんなとこいたら危ないよ?」

 

 「うん?なんだ、お前私のことが見えるのか。それならちょうどよかった。」

 

  少女はそう言うといきなり俺の首元に抱き着いてきた。次の瞬間、首筋にちくりとした感触があったが、少女はすぐに離れてしまった。

 

 「ん!うまかったぞ、人間。」

 

 少女はそう言い残すと闇に溶けるように消えてしまった。まさか今のは・・・。

 

 いや、まさかな、と思う気持ち半分、畜生と思う気持ち半分俺は帰路についた。

 

 


高専・・・いろんな方向の変態が集まる場所だよ。さあ、君も高専に入らないか?

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