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8/21

陰キャな俺のイケメン化計画が遂行されることになるんだが、美容室は行くが、願わくば茶髪美女ギャルナツの家には行きたくねぇ...!

そんな提案をされた俺は、

速攻で、ハルって女に拉致られた。


「善は急げ!よ!さ、美容室行こ!」


「え、今から?」


「うん!」


「いや、イメチェンしてくれるのは嬉しいけど、銀行行ってお金下ろさなきゃないよ...」


「タダでいい!アイリのお兄ちゃんだから

特別...!」


「ええー」


俺はハルに腕を引かれて、

表参道の高そうな美容室に連れて行かれ、

その二時間後。ヤバイくらいに変身した。

帰宅したら、ハル以外の妹含む四人のギャル

にキャーキャー言われた。

無理矢理、眼鏡も外され、

近視の俺は近くしか見えてない...。


「ヤバイ...!超カッコいい...!」とナツが言えば、アキが、


「もうね、眼鏡禁止...!コンタクトに変えるべき...」


と眼鏡禁止令を出した。

いや、ぜってー、眼鏡の方が目のためにいいし、管理も楽なのに...。


妹のアイリは。


「キャーッ!ブラコンが酷くなるかも...」

と俺の上半身をペタペタ触ってきた。


「くすぐったいからやめろ....」


ハルはもう上機嫌で。


「私のおねーちゃん、凄腕なのー!

骨格に合わせた似合わせカット、超うまいのー!で、このイケメンが完成したんだけど!」


「帰り道中、モデルのスカウトにあっちゃってさぁ!ふたりしてどう?って言われたけどー、

その場で答え出さずに、名刺だけもらって

逃げてきたwww」


「それ、凄い!!」と他四人。


チヤホヤされるのは悪くないな...。


陰キャがまさかのイケメン化したら、

周りの反応が面白過ぎた件、的なwww。


俺は心の中でニヤニヤしてた。


評価してもらえると嬉しいっす。^_^


読んでくれて本当にありがとうございます。

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