表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/21

大嫌いな美少女幼馴染に押し倒された俺。誰か助けてくれ...!

「お、おい...!おまえ、何勝手にひとのベッドに横たわってんだよ...!やめろ、やめろよ...!」


「帰れ、帰れよ...!」




「え、帰らないよ。用事が済むまで。

シンジの初めてを奪うまで絶対私、帰らない。

大体さ、

いいじゃん!

うちら幼馴染だよ?もう小さい頃からずっと一緒だったじゃん?中ニくらいの時かな?私が勉強に疲れて眠くなった時とか、このベッドに寝かしてくれたじゃん...!」


「二度くらいあったな、そんなこと...。

勉強に疲れてってゆーか、俺が一生懸命解いた春休みのテキスト帳の答えを写すのに疲れて

おまえ、そこで寝てしまったんだよな...」


「俺のこといい様に使い倒してその

疲れもあって眠くなっちまったんだよな...?」


「うーん、そうだったかなぁ...?」


「細かいことはいいじゃん!

取り敢えず、部屋の電気を消さなきゃ...!

イチャイチャするのにはさ、、まずは暗くしてムード作りからよね!」


ばふん!とユーコの奴は、

ベッドの上で飛び跳ねてから部屋の電気を消しにかかった。


パチっと音がして。


さっきまで明るかった俺の部屋が。


フッと蛍光灯の電気が消えて。


真っ暗になった。


目が慣れるまで少しの時間を要したが、

気が付けば。


俺の左腕は。

ユーコにがしりと掴まれており、


「よし!ベッドでイチャイチャしよー、

シンジ!!」


更に。

ユーコはむぎゅっと、

たわわに実る右胸を俺の左腕に押し当ててきて。


うわ...


と心の中で呟いてたら、


仁王立ちして。動かまいとしてた自分だったが。

ユーコの奴が痺れを切らしたのか、

強い力で俺をベッドの方へと引き連れ、

気付けば俺はユーコに押し倒されてた。


表紙入りはやっぱ難しいっす。

大変っす。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 「」が話してる言葉なのは分かるのですが、「」を細分化しすぎて誰が喋ってるのか分かりづらいのでなるべく交互にするのがいいかもしれません。 [一言] ざまぁ期待。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ