表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

12/21

俺的に。地獄の筋トレしてるより部屋でトウコに勉強を教わっていたい。だって、その方が楽じゃん...!!!!



「じゃーんけん!!」


結果...

何故か、アイリが勝った。


「やったぁ...!!」


薄着でいるとはいえ、

妹、だから。

なんとか理性を保ちつつ、少し寝れて

朝になった。


俺は朝ごはんを作り、みんなで食べたあと、

また、ナツに無理矢理ジムへと連れて行かれた。


筋肉痛で動くのもやっとだった。


「い、嫌だ...行きたくない...!

俺、部屋でトウコに勉強教わる...!

二週間後に模試が控えてて...!」


「勉強の息抜き、しなきゃ、でしょ??」


「地獄のトレーニングが、

息抜きだなんて、誰が決めたよっ...!!」


ジタバタして。

何とか、ナツの腕を振り払おうとしたが、

女のくせに、やたら腕力があるらしくて、

ま、俺が弱っち過ぎるのかもしれないが。

俺の反抗虚しく。


怖いおとーさんの鬼の指導を受けた...。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ