陰キャな俺の部屋が美女ギャル四人の溜まり場と化していた件
清楚な妹がギャル化したら俺の部屋に
美女ギャル四人が押しかけてきて
俺の部屋でお泊り勉強会を開催した件。
「あのな、どうしてみんなそんな
薄着なの??谷間見えてますけど...?」
高校デビューって言葉があるだろ?
その言葉通り、俺の清楚な妹のアイリが
髪の毛を黒色から茶髪にして、
耳にはピアスを開けて、中学生までほぼ、
スッピンだったのに、
今ではド派手なギャルメイクして
女子校に通っているんだが。
ある日。
中学生時代はおとなしくて、まぁ、地味な方で。
そんなに、友達がいなかったはずなのに。
外見変えたら、
何人かのイケイケな友達ができたみたいなんだが。
何故。
何故、俺の部屋にド派手なギャル四人が、
ひとりは俺のテーブルを占領し、
メイクをおっ始め。
また、
ひとりはベッドに腰掛けて、
「んー!」と腕を限界まで持ち上げ背中を伸ばして寛ぎ。
そんで、寝転び。
またひとりは、ポッキーを食べながら
俺の机の椅子に腰掛けて参考書を開いてシャーペンをくるくると
リズミカルに回しているし。
最後の一人、てか、四人目は
俺のベッドで薄着で寝息を立てていた件。
俺の妹を探すが、どこにもいなかった。
部屋に入ってきた俺を見て。
「うわぁ、びっくりした!」
と三人それぞれ声を上げた。
あ、あの、
俺の方が驚きだわ...!!
俺の部屋で何やってんの!
てか、俺の妹のアイリはどこなの!?




