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梶浦由記さんについて熱く語るスレはココですか!?  作者: 長月 空


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1/1

♪ピアノ FictionJunction YUUKA さん

 凛とした旋律に魂が掻き乱される。

 いつもこうだ。

 私の魂はきっと弦なのだ。

 その世界に触れる度に掻き鳴らされるなら、震えるは必然。


 梶浦由記さん。

 彼女の世界に触れると私はいつもこうなる。


 私は歌詞から

 水色に近い蒼いピアノを弾く黒い少年と、その隣で歌う白い少女を想像する。

 少し近づけば、ピアノと少女には小さな貝殻。

 離れれば其処が波打ち際での事と分かる。


 更に離れるとラムネ瓶を両手で胸より高く上げる女性。

 その顔は、良く視えない。

 何かを訴えているように視える口は、笑っているようにも。

 頬は伝う涙で濡れている。

 瓶の口から零れる音はとても澄んでいて、透明に近い。

 けれどシャボン玉のように形も彩も存在ごと変わり続ける。


 女性の声を反響させるラムネ瓶が離れていく。

 音を聞き逃すわけにはいかないのに遠ざかってしまう…


 女性は一人では無さそうだ。

 その右肩に優しそうな誰かの手が添えられている。

 良かった。

 嬉し泣きだったようで安心した。

 誰かを想って流した涙は、切なさではなく愛しさだったんだな。


 貝殻と蒼穹を映すピアノと黒の少年と白の少女を更に映す

 ラムネ瓶を抱えた女性の肩に手。

 瓶口から溢れる音は澄み渡り


 ?

 ラムネ瓶を持った人は、男性かも知れない。

 だってこの光景を私は知っている。


 あぁ、泣いているのは。

 私もだったのか。

 視えないのは足元に落ちていく粒のせいだ。

 海と思っていたそれは私から零れた涙たち。


 あぁ

 だから

 こんなにも

 温かく受け入れ

 こんなにも

 優しく

 返す


 何て綺麗



 作詞作曲:梶浦由記

 ボーカル:FictionJunctionYUUKA(南里侑香)

 公式動画:https://www.youtube.com/watch?v=X2x0KjOZQ-k

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