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出張ネイリスト異世界でもネイルをする  作者: ありえ


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39 食材の取引

 最後に食材を取り出す。

 どれも普段食べているものだが沢山あるので渡すが、名前の知らないものもある。

 まずはジューシーでとっても美味しいほぼ豚肉のオーク肉、最強のステーキになるアンバーバイソン。

 そしてほぼ鶏肉のホワイトバード。

 何の肉かは分からないがしゃぶしゃぶにすると美味しい肉とカレーやビーフシチューに入れると美味しいホロホロ系のお肉を出す。

 そして次は野菜。

 カラフルなジュエルいもとキャベツっぽい物、ニンジンっぽい物やトマトっぽい物等を出す。

 改めて色々と出したが名前が分かるもののほうが少ない。

 あまり気にしていなかったが、こう見ると食べてる物なんだから気にしようよ自分! という気持ちが強くなった。

 しかし多分今後も気にしないんだろうな…。

 食べ物系が出し終わりこれらも全部取引してくれるそうで、秘書さんにクーラーボックスを買ってくるように指示していた。

 これで全部と思っていたが、きりこが耳打ちしてくる。

「育毛剤の件言う? まだ効果とかも分からないけど…」

 確かに!

 欲しい人は絶対欲しいよね。

 なんか研究とかもしているし、任せちゃっても良いかも。

 あ、でも私中級ポーションに交換してないや。

「きりこ、私中級ポーション持っていないからきりこが出す感じになるけどいい??」

「いいよ! 全部は出さないけどまた交換すればいいし」

 きりこがOKと言うことなので政子さんに育毛剤になる事を説明しつつきりこが中級ポーションと一応で初級ポーションも出している。

 それを凄く見ている、いやガン見している政子さん。

 使い方も一応説明しているようだ。

「こ、これは…!」

 そういいつつ、少し考えさせてと政子さん。

「これですが、研究にも少し回そうと思いますが、販売にしても大丈夫ですか? 後で言おうと思っていたのですが美容液になるポーションも販売を考えています」

 そう言いながら説明してくれた。

 簡単に言うと政治家とその関係者に販売したいという事だった。

 ポーション、美容液の方はそのつもりで話を進めていたらしくこちらの許可が出次第販売する予定だったそうだ。

 育毛剤になるポーションは効果を確かめてからだがそれも販売したいそう。

 どちらも個人の収入では無く、この異世界素材管理局の収入にして、私達からの購入資金や研究費に当てるそうだ。

 一応きりこに確認したが、私達どちらも別にいいよねという感じだったので許可する事に。

 その為今後ポーションの取引を多めにしたいという事だったので、次回から多めに取引する事に。

 そして販売する為の容器も作ったらしく見せてくれた。

 おしゃれな小瓶で成分表は無い。

 しかし話を聞くと、それを気にしない人に販売するそうだ。

 まあ成分を気にする人少ないし、気になったとしても効果がちゃんと出ていたらそっと心に秘めるよね。

 次いつ異世界に行くのかを聞かれたので、それは答えることにし、毎週月曜日と伝えた。

 それなら火曜日に取引したいという事で、火曜日の夕方となった。

 今後はそのようにしていこうと思うが私もきりこも仕事が既に入っている所もあるので、1ヶ月ぐらいは夜になってしまう日もあるが合わせてくれることになった。

 次回会う日が決まり、次は報酬の話になったが新しい物は金額が決まっていないので今後は1週遅れでの支払いを希望された。

 報酬が決まっているポーションや金貨等はその場で大丈夫との事。

 私の方は貯蓄が大幅に増えた為全然問題無い。

 きりこは、シャンプー台やセット面等アレコレ購入したばかりでまだ現金化出来ていないが、来週貰えるなら大丈夫と言う事だったので、今後は納品した翌週に支払いをされる事になった。

 金額が分かっているものもまとめてその時に支払いで良いとも伝える。

 どれを貰ってどれが貰っていないか分からなくなりそうだったのでそうする事に。

 また今までは明細表は貰っていなかったが次回からは発行してくれる事になった。

 それに金額も記載されるので分かりやすくなるという事だ。

 ただ買取金額は研究して効果が微妙だったりした場合は下がる事もあるとの事だ。

 まあそれはしょうがないか。

 報酬の話も終わり、政子さんは研究報告書を取り出し、私達に見せてくれた。

 提出してあるもので解析が終わった物だが、全てにおいて地球の物と違うとの事だ。

 似た成分というものは沢山あるが、別物との事で空気や魔力的な物が違うのが影響しているのかもしれないな。

 また前回のハンバーグ等も調べたようだが、言いづらそうに言われたのは食べて害があるかどうか分からないという事だった。

 うーん。

 お腹が痛くなったり、吐き気が出たりも無く美味しく頂いているし今後も私は食べると思う。

 きりこがどうするのかは後で聞こう。

 お断りなら自分で食べ物を準備してもらおうと思う。

 そういえば魔石は成分鑑定をしたが何も分からないエラー表記になってしまうそうだ。

 それについて研究者は解明したいと思う派と後回し派で分かれているらしい。

 マジックバッグも同様らしいが、魔石よりも解明したい派が多いらしい。

 まあ確かにどうなっているのか気になるよね。

 話も終わり、ルームサービスを頼むかを聞かれたが今回はお断りし2人で帰宅することに。

 顔合わせの反省会をするつもりだ。

 

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