夢の中へ
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:夢の中へ
私は今日も、部屋に帰ってきた。
そして夢の中へ入る。
夢は良い。
現実ではできないことができるんだ。
でもあんまり夢に浸りすぎると、
その世界から出れなくなっちゃって…。
そして翌日。
またクロワッサンを食べて
コーヒーを飲み、
いつものように出かける。
そして1日。
「はぁ〜今日もよく働いた♪ 充実だなぁ〜」
部屋に帰ってきて、また夢の中へ。
私にとって夢は
華やかなノスタルジー。
現実では見れない現実を見れるんだ。
そんなある日。
ふと目覚めると、私が空中に浮いて居た。
「えっ」と思い、目をこすりながらシパシパ。
何度見ても私が浮いて居る?
でもよくわからなかったので、
とりあえずベッドから出て
キッチンへ行き、
コーヒーを淹れてまた飲む。
するとさっきまで
浮いて居た私は消えてたようだ。
あーよかったと思い、
クロワッサンを食べ、仕事へ。
今日は寒波。
結構寒く、コートを羽織りながら
海のそばまでやってきた。
この海、どこかで見た記憶が…
そうだ。父さんの背中で見たんだ。
そして電車に乗り、
月夜の下で、また会社に。
電車に乗って、タクシーに乗り、
人里離れた村へ行き、また夢の中へ。
でも不思議だったのが、
タクシーにもバスにも電車にも、
ほとんど人が乗ってなかったこと。
まぁイイやとして、
人里離れた村から町へ帰ってきて、
電車に乗ってバスに乗り、
タクシーに乗って我が家。
アパートに帰り、
ベッドに体を投げ出し、
また夢の中へ。
そして夢にウトウトする間際、
友達から電話。
「ねぇ、今あんたどこに居るの?」
まるで、私の声のようだった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=ybsRKdWdm48
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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