第1話 妹が可愛すぎる!
国語苦手だから、変かもだけど手にしてくれて
ありがとう!
「ガッシャーン」
「申し訳ございません!お姉様。」
「あら、(あなたの)ドレスが濡れたじゃないの」
「申し訳ございません。今すぐ拭きますので!」
「(すぐに洗ってもらうけれど、落ちないかもしれないわ)どうするつもり?ドレスの事。」
「ハッハッハ、落ち着けアムール。
どうせエラには何も出来ん。」
「(ドレスを捨てるって手もあるけど)確かに、(物を大切にする)エラには無理ですわねww」
「さて、またアムールの躾が始まるなww」
「さぁ、エラ(そんなクソジジイの所にいないで)こっちに来なさい」
「…はい。」
「(ガチャ)さぁ、楽しいティータイムの時間ですわ♪(意味 そのまま)」
○
「エラ、大丈夫!?」
「はい!私は全然大丈夫です。お姉様こそ
ドレスが……」
「大丈夫よ〜こんなの。はぁ〜我が妹優しすぎ〜天使〜可愛い〜」
この目の前にいる私の1番の宝物妹のエラは、
お父様から嫌われている。
理由は、死んだお母様の血を継いでるから、
らしい。
お母様の記憶は殆ど無いけど、少しある記憶では、すごく優しかったのを覚えている。
妹はその優しさを継いでいる。
ついでに可愛さも。
お父様はそれが気に食わないのか、お父様はエラをイジメている。
まぁ私もどちらかと言えば完全にお母様の血を継いでるが、今反抗すれば余計にエラを助けられなくなってしまう…
エラは完全にお母様の血を継いでる。
だから、暴言を吐かれたら悲しくてなるし、
嫌がらせなんてされたら泣いてしまうだろう
それと反対に私はお父様の血も3.5割ぐらい入っているから、暴言吐かれたイラつくし、
嫌がらせされたら、倍返しにするだろう。
そして、いつの日かお父様を地獄のどん底に
突き落としてやる!
だから、今は我慢我慢!
「お姉様。お茶をお入れいたしますね。」
「大丈夫よ♡このくらい1人で出来るわ。
可愛いくて性格も天使とか私お父様以外は、
恵まれたな〜」
「お姉様!紅茶が!」
紅茶はコップではなく、私の足に注がれていた。つい、エラが可愛すぎて♡
「火傷はしていませんか!?」
「心が火傷したわ」
「?!」
「あぁ、いえ、何でもないわ。火傷は私の治癒魔法で治せるから安心して。」
「なら、よかったです。」
エラは、ホッとしたように肩を撫で下ろし。
ねぇ、良い子すぎない?
この子の為ならいくらでも、頑張れるわ!
炎の中だろうと喜んで行くわ!
「お姉様。いつもありがとうございます♡」
最後まで読んでくれてありがとう〜