表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔力は神の愛の中に~白い螺旋階段、紫の回廊~  作者: 田宮 謙二


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

48/61

愛を忘れるな


そこに愛が無ければ、幸せは生まれない。


今の貴方がそうであるように...。



お見合いから五日が経ち、ミュージーは数人の隊員を引き連れてユズポン市にあるユズポン大聖堂に物資を搬送していた。


「おはようございます、セブンス主任。施設へ物資の御届けに参りました」。


ミュージーは隊員達と物資が大量に積まれた荷車を動かしながら、大聖堂の入口に立っていた修道女のセブンスに挨拶をした。


「あら~! ミュージーさん御疲れ様で~す! 今回もこんなに物資を支援していただきありがとうございま~す! 」。


「いえいえ、聖堂内はどうですか? 何か変わった事はありましたか? 」。


「いえ、特に変わった事はありませんわ~」。


「そうですか」。


「あっ! そうだったっ! 」。


セブンスは何かを思い出したように目を大きく見開きながらそう言いつつ話を続けた。


「今日は施設のお手伝いのためにポンズ大学の学生様がいらっしゃっておりますのよ~! 」。


「ああ、そうなんですか~」。


「皆様、率先して施設のお仕事を手伝ってくださるので非常に助かってますの~! 」。


「そうだったんですか~」。


「まぁ、ここでの立ち話もあれなんで施設の方へ行きましょうか~! こちらへどうぞ~! 」。


「御邪魔します」。


ミュージー達は案内するセブンスと共にその施設へと向かった。




編集後記


挿絵(By みてみん)


毎度、御愛読ありがとうございます。


作者の田宮謙二です。


前回でも書いたのですが、制作中のイラストのラフが終わりません。


挿絵(By みてみん)


女性を描くのは本当に難しいですね。


また、休日も引き籠って制作する事になりそうです...。



田宮 謙二


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ