平和な世界へ
ダークエンペラーは勇者たちをダークセイバーという魔法で切り刻んでいった。瀕死になった勇者たちは最後の力を振り絞ってダークエンペラーにエクスカリバーを喰らわせた。そしてダークエンペラーはドロドロに溶けて無くなってしまった。
とうとう最後の扉を開いた勇者たちを待っていたのは、ラスボスである創造主ダリウスである。
ダリウスは神をも超越した存在。それに勇者たちは立ち向かおうというのだ。そして最終決戦が始まる。勇者たちはダリウスにエクスカリバーを食らわせた。しかし片手で止められてしまう。
そしてダリウスはアースクエイクを食らわせた。勇者たちは地の底に落ち、何人か死んでしまった。生き残った勇者たちは怒りで我を忘れ、禁断の技を使い、ダリウスを真っ二つに切りダリウスを倒したのである。そして世界に平和が訪れた。
しかし勇者たちはダリウスたちが落とした宝石のようなものに疑問を抱いていた。勇者たちはこの宝石を魔法屋へ持って行くと、この宝石は危険だから叩き割りなさいといって、叩き割ったのである。そして宝石から邪気が漏れたが、すぐに魔法屋が浄化し、今度こそ平和な日々が訪れた。
そしてその夜は酒場でパーティーを開き幸せな日々が永久的に続いたという。