表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

黄昏を駆ける狂詩曲

作者:渡瀬 由
 魔王戦争――。
 そう呼ばれた戦いがあった。

 大陸中を巻き込んで、人々を、生物を抹殺しようとした魔王。それに立ち向かった一人の勇者。魔王は勇者に討たれ、大陸にも平和が訪れるはずだった。

 しかし、この魔王戦争の最中にあって人間たちは互いに争いあっていた。裕福な国が小国を飲み込み、軍事力に勝る国も魔王が放った魔物たちに蹂躙された。戦いが終わるころにはすで半数の国が消滅していた。そんな状況の中、結束して魔王軍と戦いを繰り広げ、戦後、大陸に統一国家を樹立させる原動力となった組織があった。


『冒険者ギルド』


 彼らは独自に活動し、国々の垣根を越えて戦いに参加した。それはあらゆる分野に及び、時には大きな軍事力として、時には民を守る要として、また魔王軍と戦うための知識の集積や研究は魔王戦争を戦っていくうえでとても貴重だった。

 しかし。

 戦後、大陸統一国家が樹立されると、『冒険者ギルド』の役割が一変する。多くの戦果を残した強者は戦争で力尽き、優れた学者や知識人は高額で国々に雇われ、多くの冒険者は戦争の傷跡から逃れるように故郷へ帰っていった。そして、統一国家による大陸中の遺跡の封鎖。急激に組織として衰退し始めた『冒険者ギルド』


 これは、それでも『冒険者ギルド』に身を寄せ、一陣の風のように駆け抜けた者たちの物語。
プロローグ
プロローグ
2014/07/01 18:00
第一章 剣の墓標
過去の幻影(1)
2014/07/05 11:00
過去の幻影(2)
2014/07/06 11:00
過去の幻影(3)
2014/07/08 11:00
過去の幻影(4)
2014/07/10 11:00
闇を抜けて(1)
2014/07/12 19:00
闇を抜けて(2)
2014/07/14 19:00
闇を抜けて(3)
2014/07/15 19:00
闇を抜けて(4)
2014/07/17 19:00
ゆれる炎(1)
2014/07/18 19:00
ゆれる炎(2)
2014/07/19 19:00
ゆれる炎(3)
2014/07/21 19:00
ゆれる炎(4)
2014/07/22 19:00
間奏曲(1)
2014/07/29 12:00
間奏曲(2)
2014/07/31 12:00
間奏曲(3)
2014/08/01 12:00
交差する命(1)
2014/08/02 12:00
交差する命(2)
2014/08/04 12:00
交差する命(3)
2014/08/06 12:00
決心
2014/08/07 12:00
剣の墓標
2014/08/13 12:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ