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【エッセイ短編集】あるあるなイライラ話や疑問を自分の為に都合良く解釈する所  作者: 杉崎 朱


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【エッセイ短編】なぜ仕事のできない女が重宝されるのかという件について


 いやぁ、すみません。これって、女からしたら大層腹が立つ議題なんですよ。


 私はあまり女性と一緒に仕事をしてこない職だったのですが、体調を最初に崩してデスクワークにしてもらった時に初めて『オフィス』で『女性のいる空間で仕事』をしたのです。

 クソほど最悪ですね。何がって?


 仕事ができない奴ほどニコニコして可愛がられるからです。


 うわっwww出たよ自分が仕事出来ると思ってるヤツw

 とか

 やっかみ酷www

 とか

 お前がブスなだけだろう?www


 って思うでしょうね。

 ただ、女性は心あたりがある方いらっしゃるのではないでしょうか。しかもこう言う人に限って愛想がずっといいんですよ。そんなにミスしてんのに良く落ち込まないな?とか思います。

 確かにわかります。どんだけ会社が窮地に陥ったり、全体的に空気が悪い時、いつもニコニコしてる女性がいれば空気が明るくなったり、心癒されますよね


 関係ない部署の人は。


 はい、そうなんです。関係ない部署の人からすると、そうなんです。

 たとえその人が信じられないほどのミスを犯しても、他の人が、もしくは上司が、責任者がフォローすれば、自分の部署にダメージがなければ『別にいい』と思いますよね。関係のある部署だとしても、自分の部署にその仕事が来る時には『形になっていればいい』と思いますよね。

 またヘマしたか〜ってなっても、問題なく自分の仕事が進めば関係ないんです。


 あと、こう言う言葉があります。


 【馬鹿な子ほど可愛い】


 そうなんです。馬鹿って可愛いんですって。


 ペットが変な行動したら可愛いと思うでしょう。人間から見たら『なんでそれに気付けないかな?』って事でも、ペットの視点では気付けないもの。それを見てると可愛いって思いますでしょう。ほとんどそれと一緒みたいなものなんです。”出来ない”は庇護欲を掻き立てるとか。


 ってなわけで、【その馬鹿のミスをいつもフォローしている人がいる】事を分かってないんですよ。

 男性の上司、責任者がそのいつもミスをする女性社員の事を愚痴ったとしましょう。それを聞いた他の部署の責任者や役職者は《そのミスがいかに酷いか》がわからないから

「そんなに言ってやるなよ〜」

 って言うんです。怒られてて、それでもちゃんと毎日会社に来て仕事して、なんならニコニコしてて可愛い。害がないから可愛く写るんです。


 さて、そのミスをいつもカバーしている人がいる事を皆様ここで知ってください。下手したら、そのカバーしている人がいなかったらお給料を貰えてないかも知れないんです。

 

 愛想がいいやつを嫌えと言ってるわけではありません。目を向けて欲しいのは、カバーした人がいる、その人への配慮です。だからこそ、いつもフォローしてイライラが溜まっている人に、ミス大量発生装置である女性の事を「あの子いつもニコニコしていて可愛いね」とか、愚痴を聞かされた時に「出来るんだからやってあげればいいじゃん」とか、ぶん殴られて鼻の骨を折られても、昨日新しくしたばかりのネイルのデコレーションを取られても、言ってはいけないのです。




 仕事でミスをしまくる愛想のいい女

 と

 完璧にいつもその人のミスをフォローする、フォロー故にイライラが募り無愛想な女



 完全にフォローをしてしまうから、他の人に事の重大さが伝わらない。

 さて、ここで再度結論を言います。この場合、ただオフィスに二人がいて仕事しているなら、人のウケがいいのは前者の《仕事でミスをしまくる愛想のいい女》なんです。



 いいですか?


 重宝されるのは


 《仕事でミスをしまくる愛想のいい女》


 なんです。 



 と言うわけで、仕事のミスを引き受けていつもイライラしている私は体調を壊して会社から切られ、いつもニコニコしていて人に尻拭いさせてる女が重宝されて今や幸運だけで責任者に昇格したと言う情報に腹を立てた私が、『なぜあいつは重宝されるのか?』を分析した結果をエッセイにしました。


 上手く使ってください。同じような思いをしている方の救済措置となりますように。

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