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【エッセイ短編集】あるあるなイライラ話や疑問を自分の為に都合良く解釈する所  作者: 杉崎 朱


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13/21

【エッセイ短編】メンタルが不調な時ほど言葉が刺さる、言霊について


 メンタルが不調なときほど、人からの言葉が心に刺さります。


 メンタルの不調と一口に言っても、不安、マイナス思考、イライラ、体の痛み、筋肉痛も影響するので正直様々です。その時によって刺さる言葉も違います。今日、なんともなかった言葉が明日はひどく刺さるかもしれないし、逆に今日凄く心をズタズタに刺した言葉が、慣れでもなんでもなく明日はなんとも思わなかったりします。


 そして、言霊です。

 なんだかスピリチュアルっぽい感じですね。そうでなくて、メンタルが不調な時というのは本当に言葉が凶器のように感じることがあります。



 そして言霊の余談ですが、

 『幸せ』はなんか”プラス”と言われる良い響きですよね。でも『不幸(ふこう)』と聞くと、運気が悪く、身の回りに良くないことが起こる、不安に感じる、不吉だ、縁起でもない———・・・などなど”マイナス”と呼ばれる『気』を感じませんか?


 しかし、同じ字を使っていても『()(しあわ)せ』だと、結局”しあわせ”という言葉・・・というより【音】が入っているので『不幸(ふこう)』よりは上品で耳障り良くないですか?

 だから日本語っていいですよね。綺麗に使えば使うほどいい気分になります。同じような意味合いでも、できれば綺麗な方を使った方が心が綺麗なままでいられる気すらします。


 

 は?何言ってんの?意味一緒じゃん?



 と思ったり、この意味が、感覚がわからないという方。【おめでとうございます】。この、耳から感じる言葉の不快感に関してのメンタルは()()()()()()()な方です。


 逆に、『あー、なんとなくわかる!』という方は、世に出てる言葉を借りるなら”繊細な方”まぁHSP?だとかそういう感じの方や、私と一緒で精神疾患的な状態、または体の筋肉バランスが著しく乱れている方が多いと思います。

 でも、それは生活改善や努力で和らぎますからご安心を。その方法はここでは別に明記しませんが。なんたって私が勝手に考えて勝手に実践して、効果がある!と勝手に思っていることですから。



 人に暴言を吐かれた時、自分が攻撃されていると感じる場合と、言葉そのものを聞いて心が傷つくパターンがあるのではないでしょうか。

 『なんでそんな酷いこと言うの?!』という言葉も、自分が蔑まれてると思う人もいれば、単純になぜそのような言葉を人に向けるのか?という、行為というか言論自体にフォーカスする人がいると思います。

 とりあえず健康で不快感なく生きていくためには、意識しないで気にならない、気にしない事がきっと一番なのでしょうね。少なくとも私はそうなりたいです。

 


 さて、最近ではマシになった方ではありますが、言葉ひとつ、単語ひとつでこれほどまでに怖い思いをする私ですが、昔はそんなことありませんでした。これは私の子供の頃が相当鈍感だったのかその当時はメンタルが強かった故なのか、どんな言葉を聞いてもなんとも思わなかったんです。そりゃ悪口言われれば腹が立ちますが。

 (あ、私ってそうなんだ・・・)と、他人の言葉、他人の評価で生きてきた時代も子供ながらにありました。仲の良いと思っていた誘因があれはどういう心理なのか私をいじめるんですよね。ずっといじめるならそれはそれでわかるのですが、とても仲良さげに擦り寄ってきたかと思ったらいきなり牙を剥けるんです。これ、子供のうちにされると理解不能だからこちらの情緒がおかしくなるんですよね。

 ある時私はそれに耐えられなくなって、私の周りの者全てに今度は自分で自分を守ために牙を剥け始めました。自己防衛の一種です。そこからは何を言われても”そうかもしれないけど、でも私が結局一番強い!!”と思い込んで生きてきた20歳半ばまではメンタル周りが賞賛するほどの強さを持ってました。

 何が強いんだよ?と言われると、多分肉体的な暴力の喧嘩でしょうね。実際喧嘩なんて小学校以来してませんが、苛立っている時って、なんでも破壊できそうな気になりませんか?行き着くところまで行くとそういう感覚になるんです。でも、そうでないと自分を守ってあげられるのは自分だけなので、そうなってしまったんです。


 あぁ、また話がそれました。その、私の中のメンタルが強かった時代では、どんな言葉も苛立ちはしますが、そこまで心抉られることは多くなかったんです。


 しかし、今は日常のニュースや情報番組で使われている『単語』ですら、聞くと心が荒みます。芸能人の方がご病気されて、病名を公開するじゃないですか。あれが信じられないほどメンタルに来るんです。時にはチャンネル変えます。だって私のメンタルが破壊されそうになりますから。

 

 なので、悪口も、苦手な言葉もできれば聞きたくありませんが、それを聞いて心が嫌な思いをするなら、それはご自身の中で何か整ってなかったりするわけだと私は思ってます。

 だからと言って、酷い言葉を吐き続けてる人は悪くないのかって言ったらそう言うことではありません。しかし、逆に考えると普段から酷い言葉を吐き続けてる人の方が大変だと思います。

 これは本で読んだりメンタルをどうにかしたくて心理学などの勉強をした時に得た知識というか考え方なのですが、『他人に向かって暴言を吐いても、その言葉を()()()()()()()()()()()だ』と言う考え方です。


 誰しも、馬鹿だのブスだの言われ続けたら嫌ですよね。特殊な感性の持ち主以外は。また、自分が言われているわけじゃなくても、人の悪口が聞きたくないって方いますよね。昔は気になりませんでしたが私は今はなるべく聞きたくありません。まぁ悪口を言ってる本人も本当にしんどくなったら人の悪口は言わないでしょうが、何か思い通りに行かなく、ストレスがあると攻撃性が増すことがありますからね。で、悪口ばかり言ってる人がいるとしましょう。


 Aさんの悪口を1時間Bさんに言って。

 今度はBさんの悪口を1時間Cさんに言って。

 次はCさんの悪口を2時間お茶会でDさんに言ったとしましょう。


 Bさんは1時間。Cさんは1時間。Dさんは2時間人の悪口を聞かされたり言ったりしたとしましょう。


 で、ですよ。


 その悪口を言っている本人は、悪口を言ったり聞いたりを()()()()()も自分の耳に、体に取り入れてるわけです。


 もちろん、愚痴を言ってスッキリした!!っていうのはいいのですが、多分そういう方って言葉を選んで発言してると思います。


 なので、愚痴を言っても全然スッキリしない人は、自分の発した『言葉』に蝕まれてるのかもしれません。


 

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