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【エッセイ短編集】あるあるなイライラ話や疑問を自分の為に都合良く解釈する所  作者: 杉崎 朱


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12/21

【エッセイ短編】体調不良の話を書いているうちに結局生理痛の話になった件

 ある側面から見た私なりの答えです。医学でもなければなんでもない、考え方の話を綴ります。これが、誰かのお役に立てましたらと書いております。



 健康な人でも動けないほどの体調不良に見舞われる時もあります。


 私が若い頃にどうしても勝てなかったのは季節性を含むウィルス系です。20代まではかなり体に自信のあった私ですが、その私ですらやはりインフルエンザの時は動けなくなりました。

 しかし。20代後半で過敏性腸症候群にかかるまでは大変痛みにも強い方で、時折立ち止まって歩けないほどの腹痛でも学校に行ったし、なんならかなりの痛みの慢性胃炎でも働いてました。急性胃炎の時は流石にちょっときつかったですけど。他にも色々婦人科系の症状にも見舞われましたが、これがずっとは引きずらないんですよ。だからこそ、あぁ、もう大丈夫だろうとケロッと働いてました。


 これを《普通》という人もいると思います。


 ですが、()同じ症状に罹ったら私はしばらく家から出られないでしょう。


 そりゃ年取ったからでしょ。と思われるけどちょっとだけ違う。


 だって、同じ年でもまだまだ元気で働いたり育児をしている人だっている。そうです。三十代半ばなんて元気なんですよ。育児しながら働いているのは私の友人。しかも立ち仕事。他の方だって子育てしていなくても、結婚していなくても、結構皆さん元気に働いていらっしゃいます。ちなみに私の言う元気というのは事務仕事で8時間椅子に座っているのもそれはそれで大変ですが、10時間以上の立ちっぱなしの仕事です。つまりかつての私の仕事です。長い時は間に休憩(30分座ってますが結局PC作業です)はもちろん挟みますが14時間くらい合計で立っているんです。立ちっぱなしではなくてもちろん歩いたりもしてますけど。


 それを、四十代半ばまで同じ仕事をしている女性もいます。元気です。

 

 私はその勤務時間と仕事内容に慣れていたというかせざるを得なかったし、最終的には無理が祟って今の状態になっておりますが、多分できない人は最初からできないと思います。

 

 でも、誰かができている事ができない事が、いけない事ではありません。

 むしろ、私の勤務時間と形態が()()だったわけです。


 (だからこそ、しばらく長い間一緒にやってきた仲間がちょっとしたことで休んだりすると『は?これしきで休むようになったの?』と思うことがあるでしょう。実際に言っていた人がいました。しかし、自分以外の他人の体の状態を知る術はありません。)

 

 私の勤務時間を聞いて

『いやいや!私だって似たような仕事ですよ!これくらいできます!』と思いますでしょう。

 確かに『なんとかなってる』と貴方がお思いの事だと思います。でもそれって本当に『余裕』でやってるんですか?


 ()()()()()()()()


 っていうくらいの大変さなんじゃないですか?


 余裕でこなしてますか?


 人は自分を基準に考えることが多いと思います。それが『自分の物差しで・・・』と言われる原因だと思うのですが、そもそも人は自分の物差しでしか測ることができません。正直『測ろうとする』事自体、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


 【自分ならできるかどうか】というのを自分の物差しで測って、自分で考えて、自分に向けて自分にプレゼンして、自分で決めれば良いんです。


 人の事を自分の物差しで測る必要なんてないんです。

 人の事を自分の物差しで測った結果を伝えるからおかしな事になるんです。

 人の事は測らなくて良いんです。


 物差しの話になってしましましたね。


 さて、話を戻します。メンタルもフィジカルも問題のない人は骨折してたってその腕を庇いながら働く人がいるでしょう。ちょっとの痛みなら『骨折だし痛みくらいあるよね』で問題視しない人もいます。

 しかし、メンタルやフィジカル、またはその両方に少し不安を感じる人はたくさんいるとおもます。そうすると、デスクワークで重いものを持たない仕事であっても、骨折が負担に感じます。そもそもこう言った方だと日常生活もすでに負担に感じる方が多いでしょう。それに加えて仕事もしなければならないなんてことになったらもう不安やストレスで疲れ果ててしまいます。


 そう、健康と言われる人は、痛みにすら強いんです。痛みを痛みとすら思わないこともあります。しかし、私が体調を崩して思ったことは、()()()()()()()()()()()()()()()()こともあると言うことです。は?何言ってんの?って話ですよね。つまり、心労に似たような物です。


 不安で、少しの痛みも、少しの体調不良も、大したことないはずなのに、心労が加わり、痛み以上の痛みを受けるのです。


 決して実際は大した痛みもないのに、心労を痛みと認識するんです。


 ちょっとのお腹痛いのが、『これで出かけて大丈夫かな?』『かぜだろうか?』『インフルエンザだろうか?』『もしかしてノロウィルスじゃないだろうか?』そんな()()が痛みみ変わるから、大した事ない状態でも、倍以上の体調不良に感じるわけです。


 人の感じる痛みは本当に人それぞれです。

 女性で言うなら生理痛が代表なのかと思います。


 『本当生理痛ひどくてさぁ〜』と言うもの、”動けないほどの痛み”も人それぞれです。


 私が学生や10代の時は、上記にも書きましたが、通学中に痛過ぎて歩けなくて立ち止まりながら学校に行ったこともあります。多分今同じ痛みが発生したら絶対に家から出ません。

 しかし、私が感じた、その立ち止まるほどの痛みすら、大丈夫な人もいれば、絶対に家から出ないと言う人もいます。個人差です。

 (わかりやすいように健康な人とそうでない人と言う書き方をしておりますが、そもそも痛みに耐えられる=健康とは限りません。)


 とりあえずなんかお腹痛いな?くらいの事はよくありました。しかし、なんか痛いかも?ぐらいだと平然と飛んで走って仕事するんです。ズキズキ痛み出して、『あぁ、結構しんどいかもなぁー』です。激痛だと流石に薬を飲むようになりました。でも、それも20代で片手で数えるくらいでしたね。

 ズキズキくらいなら普通に飛んで走るんです。しかし、人それぞれなのです。私のズキズキでも『もうしんどい!!無理っ!!!』と言う方だっているでしょう。

 そもそも、これは我慢できるのが偉いでもなんでもないんです。


 でも、生理痛でそこまで激痛を味わったことのない人からしたら『生理痛ぐらいで休む?生理痛が重いって何?』って話になるわけです。ですが、これは本当に体質によるので、ひどい方はひどいんです。なんなら、生理期間はずっと寝込んでるって言う人もいます。


 人の痛みはわからないが、例えば数値化できたとしましょう。

 10の痛みで平然と日常生活を送れる人もいれば、10の痛みでは休みながら生活をする人、中にはしっかりと休む人もいます。これは、健康な人でもその人が苦手な痛みなどもあります。

 

 人によって違う体調不良。一口に《腹痛》《頭痛》《生理痛》などと言っても、全然症状や痛み方や強さは違います。自分が耐えられるからと、人も耐えられるだろう、自分が耐えたんだから他の人にも耐えてほしいと言うのは無理な話。


 耐えられないとか、休みたいと思ったら、素直に休んでください。


 だって、誰も痛みをわかってくれる人はいないんです。自分が申告しなければ、誰も動いてはくれません。

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