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ゲーム好きがゲームについて好きに語るだけのレビュー  作者: K・t
第三部 レトロ&ややレトロ・シリーズもの編
96/193

78.GB~3DS・他『逆転裁判』(1)

プレイ済の5までと、スピンオフの逆転検事をレビューします。

特に三作目までは続きのイメージが強いので一まとめで。

『1』~『3』(GBA→3DS)

 ジャンル:ADV/プレイ時間:そこそこ/オススメ度:★★★★★

 バーチャルコンソール:あり


 主人公は綾里法律事務所に勤めるなりたての弁護士・成歩堂なるほどう龍一。

 ある日、幼馴染みの矢張やはりが殺人の容疑をかけられて逮捕されてしまい、弁護を引き受けることになり……。


 法廷に弁護士として立ち、証言や証拠品の嘘と矛盾を暴いて被告人を無罪に導くゲームです。


 ……と書くと「真面目そう」と思われるかもしれませんが、なかなかのネタゲーです。


 有名なのは「異議あり!」でしょうが、矛盾を指摘する時は「くらえ!」と言ってみたり、関係ない証拠品を突き付けて遊んだり。

 普通に霊媒が存在する時点で正統派ではありえませんね^^;


 争う相手である検事も、証言者だってくせ者揃いでツッコミどころ満載です。



 最初はGBAで発売されましたが、DSへの移植を経て、現在は3DSで3までの同梱版『成歩堂セレクション』が発売されています。

 上下に画面があるので、証拠品や証言のチェックがとてもしやすくなりました。


 ちなみにDS版からは『1』に新規シナリオ「蘇る逆転」が加えられています。追加特典とは思えないボリュームで当時は驚かされました。


 コミカルで、でもきちんとドラマがあって面白いです。どこから手を出そうか迷っているなら、是非ともここからやって欲しいですね。

 オススメです!




『4』(DS)

 ジャンル:ADV/長さ:そこそこ/オススメ度:★★★☆☆

 バーチャルコンソール:あり


 『3』から7年後。レストランで殺人事件が起き、「ピアニスト」の成歩堂龍一が逮捕されてしまう。

 新人弁護士の王泥喜おどろき法介は彼の弁護を引き受けることになり、初めての法廷に立つ。


 主人公が王泥喜くんに、ヒロインが成歩堂なるほどくんの娘のみぬきちゃんに変更された新シリーズ。

 『1』のリメイクに追加された「カガク捜査」や、新しい要素の「みぬく」など、これまでとは違った行動が出来るようになっています。



 ストーリーとして重要なのは、やっぱり「成歩堂がどうして弁護士をやめてピアニストになったのか」ですね。

 外見も全く違った雰囲気に変わっていて、シリーズファンは衝撃を受けたはず。


 でも、せっかく新シリーズになったのに、王泥喜くんが主役を張ったのってこの『4』だけなんです。

 『5』以降は再び成歩堂くんが返り咲いています。

 評判、良くなかったのかな……?(汗)


 ちなみにこれには初回限定で「逆転裁判事典」というもう一つのソフトが付いていて、私はそうと知らず中古でゲットしました(笑)。

 内容は、これまでのシリーズについての色々なデータが詰まったものとなっています。

全く関係ありませんが、今の小さい子ってGBをあまり知らないですよね。

待ち時間などでADアドバンス・SPをやっていると凝視してきてちょっと面白いです(笑)。

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