64.PS1・2『アークザラッド』(1)
『1』(PS1)
ジャンル:SRPG/長さ:短め/オススメ度:★★★☆☆
アーカイブス:あり
「七勇者」の物語が伝わる世界は危機に瀕していた。
スメリアという島国のとある村で暮らしていた少年・アークは、勇者の血に目覚めたことで、神の遺産「聖柩」の封印を解くための石を求めて旅立つ……。
シリーズ第一弾。第二弾への序章であるため、とても短いです。
戦闘はリアルタイムのシミュレーションになっていて、敵と味方が入り乱れて戦います。
と言ってもストーリー自体が短いため、シミュレーションの肝である仲間も少なめですが、個性は豊かですし、隠しキャラも居て楽しめる要素はあります。
私はポコが好きでした。
可愛くて回復が出来て、楽器を武器にするキャラは居ても、シンバルって斬新じゃないですか?
お試しにプレイするのにピッタリな長さ。
キャラのレベルやアイテムなどは『Ⅱ』へコンバート(引き継ぎ)可能です。
※調べてみたら、PS初のコンバート実装ゲームらしいですよ!
『Ⅱ』(PS1)
ジャンル:SRPG/長さ:かなり長め/オススメ度:★★★☆☆
アーカイブス:あり
幼い頃に住んでいた村を襲撃され、「白い家」と呼ばれる研究機関に連れていかれたエルク。彼には「炎を操る」という特殊な能力があった。
成長して腕利きのハンターになった彼は、ある日受けた依頼の中でリーザという少女と出会い、彼女を狙う組織の存在を知って自身の過去とも向き合うことに……。
中盤からはアークとのダブル主人公の物語になります。
『1』と比べて非常に長く、ラスボスが凄く強かった記憶がありますね(汗)。
新規のキャラに加えて『1』のキャラも使えるので、仲間の数も多く、誰を使うかプレイ時にはいつも悩んでいました。
結局は全員を育てることになるんですけどねw
『1』からしっかりと繋がったストーリーですので、順番にプレイされることをオススメします。
じっくり腰を据えてゲームを楽しみたい方はどうぞ!




