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ゲーム好きがゲームについて好きに語るだけのレビュー  作者: K・t
第三部 レトロ&ややレトロ・シリーズもの編
102/193

EX2.SFC・PS1『ミスティックアーク』

前回に引き続き、入れ忘れていたシリーズです。

『1』(SFC)

 ジャンル:RPG/長さ:長め/オススメ度:★★★★☆

 アーカイブス:なし


 主人公は旅の途中、突然人形にされてしまう。連れて来られた先にあったのは神殿で、そこには同じような人形がたくさんあった。

 なんとか人の姿に戻った主人公は自分の世界に戻るため、旅に出る。


 七つの世界に通じる扉を抜けて冒険する物語です。

 主人公は男女から選べますが、シナリオに変更はほとんどなかったはず。


 人形フィギュアがキーアイテムとなっていて、仲間も人形から人に戻して戦闘を行います。

 (彼らにもそれぞれのドラマはあるけれど、こまのような存在です)


 主人公も仲間も喋らないので、まるで詩を見ているような、凄く静かな世界観です。

 その淡々とした感じが好きで、昔は何周もしました。

 世界ごとにBGMがあり、音楽も独特で好きでしたね。




『まぼろし劇場』(PS1)

 ジャンル:ADV/長さ:そこそこ/オススメ度:★★★☆☆

 アーカイブス:なし


 町に座長を名乗るシルバーフィンガーチップスがやってきた。

 配られたチラシに子どもたちはソワソワ。

 ある晩、主人公はそのシルバーフィンガーチップスに声をかけられ、気が付けばまぼろし劇場の舞台に立っていた。


 続編ですが、ストーリーの繋がりはなく、ジャンルもRPGからADVに変更されています。


 主人公は男の子・女の子が選べ、体力や能力が違うために難易度に変化があります。

 二人をクリアすると、更に小さな女の子で挑戦することが出来るようになっています。


 前作同様、不思議な世界観のゲームです。

 『1』ほどやり込まなかったものの、謎解きはそこそこ楽しめました。

 でも、今やろうとすると3Dの粗さが辛いかもしれませんね……。



 どちらのシリーズも、キャラクターなどのデザインも印象的で、そこは一度見てみて欲しいです。

 『十二国記』や『ロードス島戦記』なども手掛けているイラストレーターさんなので、そのタッチを見たことがあるのではないでしょうか?

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