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VRMMOがきっかけで気が使えるようになりました  作者: 金色うさぎ
1章 気功使いは最強になる。
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閑話 美留香side1

「ふんふふーん♪」


 僕はとても気分がいい。

 その理由は手に持っている一台の機械。


「いやぁ、これでかぐやとも一緒に遊べるなぁ」


 学校では1年生の頃から仲良くしていたけど共通の趣味みたいなのなかったし!これでもっと!もーーーっと仲良くなれるぞぉ!


 そう思って僕はかぐやに渡したのに中学校の時の友達が一緒にやろうって言われてしまった!!

 僕が中学校時代から唯一仲良くしている友達...いや親友だから僕はかぐやを後回しにした。


 後回しにしたと言っても放置しているわけじゃなく、学校で情報を話したり出来る限りのサポートはしている。


 そしてサービスが開始する土曜日...僕は中学校時代から親友...楓ちゃんとRainで連絡を取り合って集合場所を決める。

 決めると言ってもベーターテスターが書いた地図を元に決めただけだ。


 僕のプレイヤーネームはミルだ。本名から抜き出した安直な名前だが、わりかし似合っていると思う。

 そして楓ちゃんはメープル、楓を英語にしただけの安直な名前だ。ちなみに僕が考えた。


「よし!ダーイブ!」


 僕はダイブして、キャラクターメイキングの場所でメニューをだし、AWにログインする。

 AIのクレアに関しては時間に余裕が有ればソファに座ってスマホを見ている。

「AIってあんな感じなんだ。」

 最初に見たときはそう思ったが今はそういうものだと割り切っている。


 ちなみにステータスの種族は特にやりたい事もなかったからランダムにしたら天使族と言うのが当たった。掲示板ではランダム限定の激レア種族らしい。天使族の他にも悪魔族がベータ版の時に見つかっている。

 職業は種族スキルに合わせて神官にしておいた。


 ログインボタンを押すと少しだけフワッとした感覚になり気がつくと喧騒の中に立っていた。


「たしかー...メニューにマップがあった筈...ふむふむ。ここかぁ?」


 場所を地図で確認しながら目的の場所に行く。


「おーい!こっちー!」


 楓...いやメープルの声が聞こえてくる。

 僕はキョロキョロしているとメープルの方からこっちに来る。


「あぁ、髪色が全く違ったからわからなかったよぉ!」


「私はすぐにわかったわよー?」


 メープルはそう言ってくる。


「ごめんごめん!僕はどぉ?」


 僕はくるくるーっと回る。


「あー、はいはい。今日も可愛いわね。嫉妬するくらいに。」


「メープルも可愛いよぉ!」


「さらっと自分も可愛いって言ってるのよね。」


「じゃあ早速移動しようかぁ!まず冒険者ギルドに行って冒険者になろぉ!」


「おー」


「もっとテンション上げてこーよー!」


 僕達はすぐの所にある冒険者ギルドに入っていった。

ちょっと美留香sideでやってくぅー

2章まだ考えてないのでー


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