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VRMMOがきっかけで気が使えるようになりました  作者: 金色うさぎ
1章 気功使いは最強になる。
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17話 美留香のお姉さん

 俺はそんなシエルを見ながらさらにログアウトボタンを押す。



 目を開ける。そのまま起き上がりヘルメット型のVR機器を頭から取り外し棚に置く。


「買い物に行かないと...!」


 昼の時点で冷蔵庫の中身は空だ。早く買いに行かないとスーパーが閉まってしまう。


 俺は部屋着のまま財布とスマホ、それにエコバックを持って近所のスーパーに行く。


「ひとまず金貯めないとなぁ。」


 世界樹の枝を買ってからお金が枯渇している。

 今まで狩ったやつで売れそうなのはせいぜい熊......


「売るの忘れてた......」


 あのロリナンパ事件のせいですっかり忘れていた。今ある所持金は、あのウサギン倒したクエストで貰えるやつしかないし。戻ったら売りに行くか。


 学校に行く道とは反対方向に歩いて5分ほどで着く。


「これと、これ、あとこれも買って...っと。こんなもんでいいか?」


 スーパーに着いて、色々カゴに入れていく。今のスーパーって便利だね。お惣菜とかいっぱいあるし...


 俺はそんな事を思いながらカゴに入れると、


「かぐやじゃん!」


 後ろからいつも聞く声が......

「何してるのー?」


「夕飯の買い出ししてるんだよ。美留香。」


 俺はその声の先に目を向けるとスカートを履いた美留香がいた。

 スカート!?

 俺がスカートを見つめていると俺の目線に気づいたのか美留香が、


「あぁ、これ?おねぇちゃんが履けって......」


 スカートの先を摘んでヒラヒラさせる美留香。

 それを横目に見ていく会社帰りのサラリーマン。


「大変だな。」


「え?なんで?」


 え?「え?」

 思わず声に出ちゃったよ!!


「別に嫌じゃないし。」


 そ、そうか、、、

 いや、でも似合ってるんだよなぁ。とか考えていると


「みるー。お菓子選んだー?」


 そう言って近づいてくる大学生くらいの女の人。


「あ、まだぁ。」


「もう、早くし.....ってあれ?どちら様?」


 美留香に話しかけてる途中で俺の存在に気づいたのかこっちを向いて質問してくる。


「美留香君の友達の神楽坂優也です。よろしくお願いします。」


「あぁ〜。うちの美留香がお世話になってます。姉の春香です。」


 その後美留香によく似たお姉さんと美留香がお菓子を探しに行ってる間少し話して、その後は普通に別れて俺は家に帰った。



「美留香ねぇちゃんいたんだな。初めて知った。」


 ちなみに美留香と春香さんはとても似ていた。

 まぁ兄弟だからなんだろうけど、男と女でなんであそこまで似るのか不思議だ。



 その後家に着いて、ご飯を作って食べ、お風呂に入って寝た。以上。




 次の日、朝4時45分に家を出て、いつもの公園の場所に行く。


「今日は気の動かし方教えてもらお。」




字数多くした方がいいかな?



話は全然違いますが、皆さんスマホのアプリゲームはどんなのをやってるんでしょうか...

私は、バンドリとCODとダンメモくらいですけど皆さんはどうなんでしょう?




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