12話 ロリは最強
昨日PV10000を超えましタァ!!初めてだったので興奮してます!
あと総合ポイントも1000超えましタァ!!ありがとうございます!
森の熊さんから出たドロップアイテムが目の前に表示される。
このゲームも例に漏れず、ありがちな画面が目の前に現れるようになっているようだ。
「熊の肉球......なにに使うんだろ」
てか熊って肉球あったのか...
そんなどうでもいいことを思いながらもほかのアイテムも確認していく。
「毛皮に爪、あとは眼球?」
えぐいもんばっかりドロップするな。
というかよく倒せたなぁ......俺まだレベル2だぞ?
明らかにレベル2が倒せる敵ではなかったと思ったのだが......やっぱりこの木刀だよな。
いい加減、名を付けなければ...なにがいいか...
また考えとくか。今パッと出てこないし。
俺は木刀を腰に差し、街の方向を向く。
「街戻るかぁ」
森を出て、草原を歩いて街に入る。
特に魔物と出会う事もなく街に入る。
街の門で、衛兵さんに「お疲れさん。」
と言われたので「あ、お疲れさまです。」と返事をした。
「すごいなぁ、やっぱり人間みたいだ。」
中に入ってるのはAIだって言うのはわかるが、それでも普通に会話して、普通に生活してるから人として接してしまう。
まぁ、それが正しいんだけどな。
冒険者ギルドについて依頼を完了させる。
朝の10時...それでも日曜日だから結構な人がこのギルド内にいる。現地の人だったりダイブした人だったり......
そんな中だから何かが起こってもおかしくなかったが、案の定起きた。
「嬢ちゃん、俺たちと一緒に狩りに行かない?ついでに下の方も!」
「いいなぁ!嬢ちゃんこっちに来いよ!ギャハハ!」
2人のプレイヤーが1人の女の子に向かってナンパ?をしていた。
その女の子はローブに三角帽子、杖という、ザ魔女みたいな格好をした幼女だった。
「なんじゃ?我になんのようじゃ。」
のじゃロリだぁ!!!絶滅危惧種に認定されているのじゃロリがいたぁ!!!
俺は周りを見渡してみるが周りにいる人は2つに分かれていた。
1つは好奇の目で見てる多分プレイヤーだろう。
とあとは関わりたくないと思っているのか近づかない多分現地の方だろう。
「ほら!こっちに来るんだよッ!」
と言ってナンパ男の1人がロリのじゃの腕を掴むが......
「我に触るな。カスどもが!」
そうのじゃロリは言って手から青い炎を出し、ナンパ男の1人を消し炭にする。
「ひぃ、ひぃぃぃ!!!!」
その光景を間近で見て腰を抜かし間抜けな声を上げながら、もう一人のナンパ男はギルドを出て行った。
「ふんっ!根性もないカスどもが我に話しかけるな!」
そう逃げた男に言いながらのじゃロリはプンスカしながらSランクの依頼を受けていた。
ロリを出して見ました。結構頻繁に登場しますよぉ〜
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3次元ロリが好きな人は......捕まらないように頑張りましょう!
あ、あと木刀の名前募集中