9話 じいさんは気功使い
どうなってるんだ?またPVが倍に......
もしかして魔法が現実でも使えるのか?
俺はそう思い「ウォーター」
と言ってみるが案の定なにも出ない。
逆に出たら困るよ!もし魔法が出ても1番安全そうな水にしたけどそれでも部屋がビシャビシャになるからな。
もし火とかなんて出したら火事になる......
「魔法なんて使ったことないからわからんけど...俺の魔法のやり方が間違ってるのか、それとも根本的に熱いのが魔力じゃないのか......」
考えても全くわからない。見えない力の正体の掴み方ってどうすればいいんだよ......
そう考えると最初に電気見つけた人すごいな。起きた現象を見て「見えない何かがある」って確信をもって研究したと思うし......
「軽くネットで調べるか......」
うん。病気しか出てこないね。
ちっげぇんだよ!
「はぁ、もう放置して寝よ......」
今日はもう遅いし寝ることにする!
☆ ☆ ☆
おっはよぉ!
現在4時半、寝たら無くなってるかもと思ったけど起きてもしっかりとありました。
今から家を出ておじいさんと体操だ。
俺は公園に着き、いつもの場所に向かう。
「じいさんおはよ」
「ほい、おはよーさん。」
もしかしてじいさんなら知ってるかな?長生きしてるしいろんな事知ってるでしょ......
「聞きたい事あるんだけど」
「なんじゃ?」
「身体の中に熱い何かがあるんだk「なんじゃと!?」eど知ってる?」
知ってるっぽいな。
「ようやく開花したのか......長かったのぉ」
これは絶対に知ってるな。
「その熱いのがなんだったかじゃったか?それは気じゃよ。
そこら辺に生えてる木では無く気じゃ。」
気って中国とかの気功の事だよな。気功療法とかあったし武術だと色々な流派があるとか......
「なんで俺に気があるんだ?」
「勘違いしておるの。まず、気は誰にでも存在する。みな無意識に気を動かして身体をコントロールしたりしているのじゃ。
そして、ゆうが何故今になって気を認識出来たかじゃが......それは小さい頃から訓練してきていたからじゃな。」
もしかして...!
「いっつも朝やってた体操って......」
「そうじゃ、気を認識...活性化させるための体操じゃな。」
俺は小さい頃からそんな事をしていたのか......でもこんな事してるって事はこのじいさん気が使えるってことだよな。
「じゃあ気使ってみて!」
「しょうがないのぉ。1回だけじゃぞ?」
そう言って何かをし始めたじいさんはそのあと歩いてなんともない普通の木の方に歩いていき殴る。
バギッ!!!!
え?
「え?」
「ほっほっほっ、まぁざっとこんなもんじゃ。」
つっよ!
木がじいさんの殴ったところからへし折れて、その上はじいさんと反対の方向に倒れていた。
全くこの小説とは関係ない話なのですが......
皆さんはアニメとかって見る方なんですか?
それとも小説...まぁ、なろう小説とか出版されてる小説を買って読んでる方?
話は変わるのですが作者のオススメのアニメは《俺を好きなのはお前だけかよ》ですね。
面白かったです。特にベンチと甲子園
好きな女性キャラはパンジーですね。
よかったら見てください。
まぁ、後はダンまちですかね。次2020年に3期やるので楽しみです。ゼノス編。ミノたんセンパイが出てくるし。
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