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プロローグ
えーと、この小説は1話1話がかなり短いです
そういうの苦手な人はご遠慮ください
目を開けて、もう一度、光を見て
そう、心の奥では願ってる
目を閉じて、暗い闇の世界へ落ちていけ
そう、心にも無い言葉をあなたに吐く
ごめんなさい
ごめんなさい
もう一度、あなたの目を見たい
もう一度、私を見てほしい
ごめんなさい、ごめんなさい
最後に見たあなたの目の色は、とっても綺麗で悲しかった
ああ、ごめんなさい
過去はやり直せないってこんなに辛いことだったんだって、初めて知った
あなたを闇に落としたのは私です
そしてあなたがその闇の中で信じてくれているのも私です
ああ、何て酷い人だろう
ああ、何てことをしてしまったのだろう
ごめんなさい
ごめんなさい
あなたはその闇の中で、何を思っていますか?
あなたはどうして、私を信じているのですか?