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『宇宙警察L戦士』  作者: ミタラリアット


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四話『あの曲聞くと父さんと母さんはもっと実用的なもん持たせてくれよって毎回思うんだよね』

 「燃え上がる勇気の剣士!!スーパーレッド!!」名乗りを上げるレッド。光太郎は、「江藤が…そんな…」と言葉を失う。「な、なんか変身しちゃったんですけどォ!?それになんか恥ずかしい事言っちゃってるんですけどォ!?」とパニックになるレッドをモニター越しに見たマナは光太郎のインカムに声が入るよう、『スーツの耳元を触って小型通信機を付けるようにレッドに指示して!!』と叫ぶ。光太郎は、「レッド!!耳元に触れて通信機を立ち上げろ!」と指示を出す。レッドは、「は、はい!!!」と光太郎の指示を受けレッドは通信機を立ち上げる。『レッド!初戦よ!くれぐれも気をつけてね!あなたは今、宇宙の力で身体能力が上昇しているわ!!念じながら武器の剣を出して!』マナは焦り口調でレッドに指示する。「だ、誰ですか!?」と慌てるレッド。そんな彼を一歩でも怪物に近づけまいとダークフレイムが武器の赤い剣を握りながら距離を詰めていく。「ぅ゛…」レッドは切られた傷を抑えつつ、「守るためならなんだって!!」と叫び、念じながら赤い剣を具現化させる。「お前も赤か、趣味が合うねぇ」と笑うダークフレイム。だが、ダークフレイムの剣は赤と言っても、レッドの剣より少し暗い赤色を放つ。「初戦のあまちゃんに負けるほど俺も弱かねぇんだよ!!!」ダークフレイムはそう言うと赤い剣をレッドに振りかざした。レッドは自分の赤い剣を横に倒し、攻撃を防ぐ。その間も怪物は、「グォォォォォ…!」と呻き声を上げながら、人々を踏み潰していく。「ヒッ……」怯えるレッド。だがレッドはダークフレイムからの攻撃を避ける。「お前みたいな悪い奴は許さない!!!」レッドはそう言うと、「必殺技とか無いんですか!!!早くしないと怪物が!!」と焦りながらマナに問いかける。マナは、『レッド!それよりもあなたはダークフレイム(そいつ)と戦うことに集中しなさい!光太郎!あなたはさっさと変身して!』と指示を出す。


 レッドがダークフレイム相手に劣勢になるのを眺めつつ、光太郎はユニバースカードリーダーにカードを差し込む。『ユニバースランスロット!』光太郎が叫ぶと同時に、辺り一帯が光に包まれる。ダークフレイムは、「めんどくせぇ、二体に増えたか」と舌打ちする。変身が完了し、光が分散して消えていくと同時に、ロイヤルブラックがその場に現れる。「だぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ブラックは走りながら怪物に向け迫っていく。一方レッドはダークフレイムに手も足も出ない。防御するので精一杯だった。「こんなもんかい!?ひよっこ!それじゃあダークマスター様の足元にも及ばないね!!モンキーさんさえ倒せるかどうかのレベルだ!」ダークフレイムに距離を詰められるレッドは、ダークフレイムと剣を交えながら、「でもッ…!目の前でやられていく人を見捨てられない!見捨てられ無いんだ!」と訴え、ダークフレイムに一突きでも食らわせようとする。レッドの剣が近づいたと思えば、「ダーク・フレームスロワー!!!!」とダークフレイムが暗く赤い剣から火炎放射を放つ。「グゥゥゥゥッ!」爆風に放たれるレッド。レッドは腹を抑える。『大丈夫!宇宙の力で痛覚は人間より数倍も低いわ!!!あなたはまだ戦える!諦めないで!』マナの言葉に、レッドは立ち上がる。ブラックも怪物とやり合いながら、「時間は稼ぐ!!!レッド!!行けぇぇぇぇぇぇぇぇ!」と声をかける。


 レッドは、「わかってますよ!!!」と言った後、ダークフレイムにつっこんでいく。「死ねぇぇぇぇぇ!!!」レッドはそう叫ぶと、赤い剣でダークフレイムに一発食らわせる。「ぐッ…!」ダークフレイムは切られた脇腹を抑える。「貴様ら宇宙人は無限の力があるかもしれないが、僕たち地球人は限りがあるんです、限りがあるからこそその要領の中で確実な選択をしながら意味のある戦いが出来るんですよ!!」レッドはそう言うと、「必殺技そろそろいいですか」とマナに問いかける。マナは、『いいわよ!やっちゃいなさい!』と許可を出す。「炎の呼吸…壱ノ型!!!」レッドがそう叫ぶと、怪物から避けながらブラックが、「辞めろ!!!運営に消されるぞ!!!なろうの運営厳しいんだからちゃんとしろこのバカ!!!」と凄まじく焦った様子で叫ぶ。「メタいですよブラック!!!設定ややこしくなること言うのやめてください!!!必殺!!!火車斬撃!!」レッドは必殺技名を即座に決めると、炎を纏った剣でダークフレイムの腹を刺す。ダークフレイムは「ぎゃぁぁぁぁぁぁあああ!!!」と叫んだ後、宙を舞い消えていった。「やった!」と喜ぶレッドに、「やったじゃねえよクソガキ!!こっちは…!」とブラックは怪物に追い詰められながら戦う。


 レッドは、「今行きますから待っててください!!」とブラックに言いながら、怪物が「ぐぉぉぉぉ…!」と呻き声をあげる方へ走っていく。「全然攻撃が効かねえ!!!今まで俺どんな風に戦ってたんだ!」と苦い顔をするブラックに、「僕に聞かれたって知りませんよそんなの!!」とレッドは答える。怪物は手でブラックを吹き飛ばす。「ブラック!!!!」レッドは叫ぶが、ブラックはヤ〇チャのように地面に埋まる。「分かりやすくドラ〇ンボールしないで貰えませんか」とレッドはそう言いながらブラックに片手を差し出す。ブラックは「レッド…」と彼の名を呼びながら立ち上がる。「こいつ、宇宙人共よりつえーぞ」と息を飲むブラックに、レッドは「どんなハードでも叩けば治ります。あれは接触不良と変わりません」と持論を述べる。ブラックは、「お前その世代じゃねえだろ…」と冷静にツッコミつつ、「行きますよ光太郎さん」とブラックの本名を呼ぶ。「本名呼ぶの辞めてくんない?いまブラックだから俺。ヒーローだから。」と返すブラック。


 レッドはそんなブラックを置いて怪物の頭上へ剣を振りかざしながら飛ぶ。「火車斬撃!!!!!!!」レッドが必殺技を叫び、炎を渦巻いた剣を振りかざすと同時に、怪物は爆発するように消えていく。スッと空から降りてくる男性。「親方!!!空から男の人がーーーーー!!!」とレッドは叫ぶが、ブラックは、「だから辞めろ!ありとあらゆるところに喧嘩を売るのは辞めろーーーー!!」とツッコミを入れる。「なろうに歌詞引用出来るなら君を〇せて歌いたかったんですけどね」と堂々タイトルを言うレッドに、「だから辞めてくれる?根本から世界観ズレてきちゃうから。矛盾説明出来なくなっちゃうから。それに天空の城行かないで。あとなろうとか言うな。冷める人出てきちゃうから。だいたい前作平均で五話切りされてるのにまた繰り返す気かよてめぇ!ブックマーク三十件近くついてるのに前作五話から明らかにリアクション減ってんだぞ!ここら辺でまた読者離れ起こすだろ!」と焦るブラック。そんな二人の会話を聞いたマナが、『てめぇらジ〇リはいいからさっさと被害者どうにかしろ!!!』と叫ぶ。キーン。と言う音に耳を抑える二人。ブラックとレッドは路地裏に隠れ、変身を解く。男性を起こすと、男性は、「あれ…なにして」と頭を抱える。いつもの如く、怪物が倒れた瞬間、崩壊した街も、潰された人たちも、全て元通り。光太郎は、「…」と元に戻った街を眺めた。「なにぼーっとしてるんですか」と言う江藤に、光太郎は「なんでもない」と答え喫茶キュアミラージュへ帰っていく。帰り道、「ラ〇ュタ見ましょうか」と江藤が言うが、「ト〇ロがいい。」と光太郎が答える。「ビ〇オ屋寄ってきます?」と問いかける江藤に、光太郎は「近くにTS〇TAYAあるから行くか」と頷くのだった。

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