「全宗教対応 多文化共生」の給食を予想してみた
◇給食を「全宗教対応」にすると……?
筆者:
本日は当エッセイをご覧いただきありがとうございます。
今回は「あらゆる宗教に対応した給食」と「多文化共生」について個人的な意見を述べていこうと思います。
質問者:
前提としてどういうことからそんな話になったのですか……。
筆者:
SNS上で
『アフガニスタン出身のイスラム教徒の女性による、宗教上の禁忌である豚肉やポークエキスを除いた給食をムスリムの小学生の子どもに提供してほしい、との陳情が市議会教育文化委員会で可決(採択)。陳情に基づき、北九州市でムスリム対応の給食が提供されるようになった』
という誤情報が広がりました。
ただ、北九州市は市議会が改選されて条例が廃案になった(25年2月)と同時期に
アレルギーのある児童や生徒も食べられるよう、大豆や乳といったアレルギー特定原材料など28品目を除いた給食「にこにこ給食」を実施し、その品目には豚肉なども含まれており、結果的にムスリムにも対応した給食となったことから誤解が広がったそうです。
質問者:
私の学年では小麦アレルギーの子がいましたけど、
その子は牛乳を除く給食費を払いながらも、ご家庭から弁当を持ってきていましたね……。
筆者:
自治体によって弁当持参の場合では給食費を払わずに済むこともあるようですけど、そこはケースバイケースな感じみたいですね。
いずれにせよ、宗教上や文化的理由で食べられないのは「アレルギー」とほぼ近い状況と言えると思います。
しかもイスラム教では、単に「豚肉を自主的に除けばいい」と言う問題では無く、調理器具が豚を使用していた過去があるだけでもダメなようですからね。
「ムスリム対応給食」と言うのは思いの他ハードルが高いのです。
当然大量生産をしているから給食は破格の値段で提供されているので、
そんな個別対応はできないので「その地域の学校は全部豚肉は禁止」ということになります。
質問者:
でも世の中って色々な宗教があって宗教ごとに禁止されている食べ物って異なりますよね?
筆者:
そうなんです。
つまりこの理論に基づけばゆくゆくは「真の多文化共生」として「あらゆる宗教に対応した給食」を考えていく必要があるということです。
何せ日本のお偉いさん方は、イスラム圏だけでなく、インドやアフリカと言った様々な宗教が混在している地域から「事実上の移民」を何万人単位で受け入れる協定をホイホイと結んできちゃっていますからね。
これは荒唐無稽な話では無いと思っています。
質問者:
具体的にどの宗教がどの食べ物がダメなんですか?
筆者:
『訪日ラボ』と言うサイトからお借りした表を参考にさせてもらいますと、
この図のようにイスラム教とヒンドゥー教がかなり配慮が必要と言えそうです。
ヒンドゥー教はなんと肉全般だけでなく魚介類や卵もダメとこの表では一番厳しいです。生き物を殺してはいけないということなのでしょう。
イスラム教は豚肉だけでなく発酵食品もダメなようなので日本の伝統的な納豆や味噌あたりもダメだということになります。
質問者:
具体的にどんな感じの給食になるんですか?
筆者:
僕が考えた健康を踏まえた献立はこれです。
パンOR米 チーズ 牛乳 野菜 ナッツ フルーツ 海藻類
ここら辺を上記の宗教の教理に違反しない程度に味を変えてローテするしかないと思います。
これらを踏まえてAIによって描かせた画像がこんな感じでした。
※仏教は牛乳が△なっていますが――流石に飲むのがお茶しか無くなりそうなので許してください……。
後は海苔も場合によっては鱗とヒレの無い海洋生物ということで食べられない方もいるようですがそこもご容赦ください。
質問者:
育ち盛りの子がお肉やお魚を食べることができないだなんて苦しいですね……。
筆者:
味が濃い料理が皆無なのでお子さんなら速攻で飽きると思います(笑)。
個別対応をするのであればその分給食費は爆上がりになるでしょうし、
「給食の多文化共生」の現実は「子供たちが刑務所よりも酷い食生活」になることを意味していると思います。
◇「多文化共生」は困難を極める
質問者:
ただでさえ今は少ない給食費で苦労されているので、
「安い多文化共生給食」になるかもしれないところが怖いですね……。
筆者:
コロナ渦でも「配膳時間を短くするために量を減らす」という狂気の施策を行った自治体があったそうですけど、何かに言い訳を付けて予算を削減してきそうですよね。
(本筋とは違うので詳しくは語りませんが、給食の貧困化は「緊縮財政」が遠因だと思いますけどね)
外国人の方に対して差別や迫害はいけないと思いますけど、
だからと言って今住んでいる日本人が不利益を被る(こうむる)必要性は無いと思います。
これは何度も語っていますが日本文化に理解がある外国人の方がいらっしゃる分には何ら問題は無いのですが、
給食についてはまだ起きていないことですが、全般として言えることは、日本で自分の出身国の文化を主張して元からいる日本人が困っているというのが現実なのです。
質問者:
日本文化が大好きで日本に来たいと言う方ばかりでは無く「単なる労働力」としてしか見ていませんからね……。
筆者:
しかも3K(きつい、汚い、危険)の仕事ばかりですからね。
かといって高度人材も「日本の技術を盗む」恐れがあるのでおいそれと受け入れない方が良いと思いますよ。
まぁ、問題を起こしてそれを解決する「マッチポンプシステム」が一番政治家としては儲かるんでしょう。
ちょっと話は違いますが、自民党総裁選に出馬している茂木前幹事長が「こども食堂で誕生日を祝ってもらう」と言うカオスなことをされていましたけど、あんな感じで自ら国を弱らせて「救世主のように参上!」というのは政治家の方たちの常套手段なんです
ですから、海外の事例を踏まえて事前に問題が拡大する前にこうして指摘していく必要があると思っています。
質問者:
ただ気になるのは、「外国人を追い出せ」みたいな過激派の方たちがいることですよね……。
最近でも9月16日の福岡のお祭りの時にヘイトデモを行ったことで祭りの妨害みたいになったことが問題になったそうですね……。
筆者:
外国の方で金持ちなのに暴れまわる加害者的な性質の方もいますけど、
ほとんどの割合は温厚でせいぜい不法ビザ(期限切れ又は指定外労働)で出稼ぎに来て、自分の文化と合わない上に3Kの仕事をさせられる――“被害者”に近い立場だと思いますよ。
不法滞在者を強制送還せずに「仮放免」で有効な就職先も提供できずに野放しにして問題を起こさせる「システム上の問題」があるのです。
ですから、批判する先は日本が好きでもない外国の方をシステムの欠陥があるにもかかわらず野放図に受け入れる政府であり、
入国前から外国人の方を「日本好き」にさせる必要性があると思います。
質問者:
多文化共生と言うより、日本文化を理解してもらって共生というほうが色々な民族同士の衝突も少なそうですよね……。
筆者:
「多文化共生」と言うと聞き心地は非常に良いわけなのですが、
外国の方だって自らの宗教が規制している食べ物以外であれば食べたいと思うでしょうしね。
共生を強制すると本当にみんなで不幸になっていくのだと思います。
綺麗事だけでは世界は回りません。
例えば「世界から戦争が無くなって欲しい」と人類の99%以上が思っていても戦争が絶えないように、「多文化共生したい」という理想を並べ立てても世界の移民問題が解消に向かわないんです。
これらのことに留意しながら移民問題について賛成か反対かについて考えて議論していく必要があると思いますよ。
と言ことで今後もこのような外国人問題と政治について個人的な解説をしていきますのでどうぞご覧ください。




