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第二の人生

作者: ↑MΦCCAHAN

れそうだった私を奈津さんは救ってくれた。その後私は彼に恩返しをするために、まずはこの世界での影響力を強めようと考えた。ダーバジールさんに聞くとどうやら弁護士とやらになるのがいいらしい。

そのための学習は時間がかかったが、幸運にもじっと我慢するのは得意だったし、定年後で時間は多くあった。

ただ、困ったことはこの体ときたら太陽の光をリフレッシュとして受け付けないところだ。

よっぽど食べたり飲んだりする方がよい。こうして私はそう長い時間をかけずに弁護士とやらになった。しかしながら、ここ数年の司法試験は法制度の改革があまりにも行われている影響で後にも先にも知識をとても仕入れなければならなかった。


さて、思わぬ副産物として、定年後の弁護士ということでオンデマンド放送の番組に度々出るようにもなった。番組では平和の使者として弁護士を取り上げていた。


確かに少し前までは私の仲間はとても辛そうだった。だからこそ私はより多くの仲間を救うと決めて今も活動や仕事をしている。


私は見事生まれ変われたわけだ!

本当に平和な時代になっている!なんでも環境問題の解決として私の仲間はとても重宝されているのだ!ああ、素晴らしい!やっと我々植物の時代が来たのだ!

そうそう自己紹介が遅れていたな。

弁護士の日野源三郎だ。植物時代レーミモンという名前だったのだが、はてどこかであったことがあるかな?

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