リストとキララ
突発的作品です
拙い文書ですがお楽しみください(ゝω・´★)
帝国ロワイヤル
それは今の若者達の大半が利用しているアプリケーションである
スマホで利用できる為、学校での会話の種になっている
そんな帝国ロワイヤルでは自分の分身…アバターをつくり、そこでバトルをしたり交流を深めることができるのだ
そんなゲームに今年高校2年になる立花詩織も参加していた
「ちょっと光!!私のアバター勝手に人気投票に参加ささせたわね!!」
茶色の色素の薄い髪を1つにくくり、タレ目を精一杯つり上げた彼女はいつも家に勝手に入ってくる幼馴染みの男…流星光に自分のスマホの画面を見せつけた
画面には真っ赤な髪をしたつり目の美少女が映されており、その下に“リスト”様人気投票参加中!と書いてあった
「そうですけど、別にいいじゃないですか。詩織の人気の無さが明るみに出るだけですよ」
詩織の方を向き嘲笑うかのように光は笑う
「出す必要ないでしょ!?」
「まぁ、結局は俺の独壇場なんで詩織は俺を見守っててください」
「じゃあ最初っから参加させないでよ!」
「それだと人気のない詩織を嘲笑えないじゃないですか!」
「嘲笑う為だったの!?」
「まぁ、それはさておき、今日はどのクエストしましょうか……特別に強いクエストに行きましょうか?」
「光はどうせ戦わないでしょ」
「よくわかりましたね。流石ドMの詩織♪」
「ドMいうな!このドSが!!!!!」
帝国ロワイヤルの世界はその名の通り様々な帝国で形成されている
主格となるゴールド帝国とシルバー帝国
そこから様々な色をもした帝国がありそこにはコンピュータの王と妃が国を納めている
といってもコンピュータはイベントの説明をしたりする為にいるようであまり表にはでて来ないようだ
ちなみに、詩織はゴールド帝国。光はシルバー帝国に所属している
詩織達がログインすると周りがざわつきはじめた
「あ!リストさんとキララちゃんだ!」
「今日も可愛いよな」
「あぁ。俺も一緒に行けねーかな、クエスト」
「バカいえ!お前なんかに勤まるわけねぇだろ!」
「そうだよ、リストさんが全部倒しちまうしな」
「それにしてもほんと」
「可愛いよな」
「「「「キララちゃん!!」」」」
「言われてるわよ、キ・ラ・ラちゃん」
リストこと詩織が隣にたつ薄い金髪にフワフワとした髪型とタレ目をした美少女キララに話しかける
「わー嬉しいなー」
「棒読み!!というかなんで光はアバターが女なの!?なんで男で作らなかったのよ!」
リストの言葉にキララこと光はニッコリと微笑む
「騙されてる奴等の顔が面白くて堪らないんです」
「そうだったわね、あんたはそうだわ……」
リストはハァとため息をはくとキララより先にクエストを受けるゲートをくぐっていった
「他にも理由はあるんだけどな。」
キララは先に行ったリストの方を見ながら呟くとリストの後を追ってゲートをくぐった




