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詩[思索]

心を覗き見るような

作者: 日浦海里

人の知らなかった一面を

他人から知らされるって

いけないことをしてる気分になる


見てはいけないものを覗いているような


その人のことは

その人自身から聞きたいって思う


誰かに勝手に話をすることも

誰かが勝手に話をすることも

好きではないし

好きにはなれない


でも時には仕方ないこともある


その人のいない場所で

その人となりを話さなきゃいけなかったり

聞かなればいけなかったり


必要だから仕方ないし

そこには嫌悪感はないけど


見てはいけないものを覗いているような

いけないことをしてる気分になる


深淵までも覗いているわけではないけれど

自分自身も覗かれている

そんな気持ちになることもある


世の中にはこんなにも

気持ちを暴いて楽しむ人々がいるのに


馴染めないから

馴染みたくないのかな


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― 新着の感想 ―
[良い点] あー、コロンこーゆ人めっちゃ苦手〜 何度も巻き込まれています笑 言いふらす人は、「私はこうやって他人の事を言いふらす人ですよ」と自分で言いふらしてる事に気づいた方がいいですねー
[一言]  人は誰に対しても同じ姿を見せるわけではないので、その人をよく知ると言う点では、他の人からの見え方を聞くのは利点もあるとは思います。  話した人自身の人柄も見えますしね。  しかしそれでも…
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