表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/38

洗脳

今回、2話掲載とします。

私は、天道寺・茜16才。その日は、遅くまで映画を見てて寝過ごして、遅刻ギリギリで校門を潜った時、足元から光が現れて、同じくギリギリで校門の側にいた何人かといっしょに光の中に吸い込まれた。次に目が開くと、そこは、どこかのお城のような部屋の中だった。

「よくぞ参られた、転生者殿。」

どこかの王様っぽい人が何かいってるよー。

そして、何故か手に持ってる刀に気がついた。すると、頭の中に文字が浮かんで、その刀の名前とか、能力が現れた。

因みに私の容姿を話すと、髪の色は赤いのだ。茜って名前はこの色から付けたってお父さんとお母さんが言ってた目も赤かったはずなんだけど、転生の影響か金色に変わってた。髪型は、サイドポニーで肩までの長さ、制服のブレザーにミニスカート、ニーハイソックスを履いてるよ。スタイルは、普通だと思うよ、一応胸は大きい方だって友達はいってたけどね。

でっ、召喚されてから、私たち7人は色々調べられて、なんと、私には勇者の称号とスキルがあるそうですよ。そのほか、色々説明されたっけ、ここがラーファイド帝国で、シーホン皇国と戦争中とか、技を磨いて助けてくれ~とかね。正直ご遠慮したいところだけどね。あるできごとから、戦うことになってしまった。

そのできごととは、

召喚されて、しばらくした頃、帝都周辺の視察に出掛けたんだ。

暫く進んだ時に、小さな村の近くに来たとき、それが起こった。

その小さな村に大勢の魔族の集団が襲いかかった、私たちの目の前で多くの村人が殺されていった、男も女も子供も大人も関係なく・・・。そして、その中には耳の長いエルフ族もいたのであった。

「エルフどもは、魔族と結託し我が国を襲い殺戮をしているのです。我々は民を守るために戦っておりますが、状況は芳しくなく、転生者様の御力を御貸し願えればと思っております。」

っと、キール卿が話してくれた。その言葉に私以外の6人が参道し戦う決意をしたようだった。でも、私は何か引っ掛かるような気がした。

「襲ってくるタイミングが良すぎない?」



そして、私が疑問を持ちながらも数日が過ぎた、ある夜、玉座の間にて、帝王ラルクとキール卿の話を偶然聞く事になった。




帝国玉座の間

「・・・して、首尾はどうか?キール卿」

「はっ、ラルフ様。思った通りに事は運んでおります。転生者達は、エルフどもを敵と認識したようです。」

「はははっ・・そうであろう。そのために、魔族の連中とエルフの捕虜に、あの村を襲わせたのだからなあ。あの村の連中も我の役にたって死ねたのだから本望であろう。わははは・・」

「はいっ、村一つで強大な力を手にできたのです、これでエルフどもは終わりですなあ。」

「では、転生者たちの洗脳は順調なのだな?」

「まもなく全員の洗脳が終わるものかと・・・。」

「よしっ、洗脳完了したらレベルを上げ、エルフと戦わせろ。」

「御意」


なんと言うことだ。私たちは騙されたのである。

おそらく、私は勇者のスキルのおかげで洗脳されなかったのであろう。しかし、今は逃げても捕まってしまうし、他の人の洗脳を解く方法は解らない。だから、私は洗脳されたフリをして、レベルを上げ、チャンスを待つ事にしたのだった。

次回予告 生涯の友クリスとの出会い。次回より、また週1掲載です。日曜の朝6時をおたのしみに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ