表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/38

シーホン皇国の日常

週1の掲載ながらも、多くのPVを頂きありがとうございます。少しでも長く読んで下さるように、無理せず、がんばって行こうと思います。

ここは、ラーファイド王国の北側に隣接するエルフの国<シーホン皇国>の城内の一室で、長い机の上座には、この国の皇王が座っており、その周りを、各大臣たちが取り囲んでいた。



「いや~陛下、この前の店は、なかなかでしたなあ~」

「ええ、店の女達も200才以下と、まだまだ若く、ピチピチして居ったしの~」

「そうなのですか?私は、他の会合で行けなかったのですが、そんなによかったので?」

「おいっ、ここで その話をするなと言ったであろう。后に知れたら大変なのだぞ。ふふふ・・・。」

などと、およそ国政とは、まったく関係のない話で盛り上がっていた時。

「申し上げます!」

そう言って、一人の兵士が飛び込んで入ってきた。

「先ほど、我が第3騎士団の団長、ジルド第2王子が、兵20名を連れて<辺境の地>に向かって出立されました。」

その報告を聞き、ある者は、口に含んだ物を吹き出し、ある者は、手に持ったカップを床に落とし、また、ある者は互いに青い顔を見合っていた。

「いったい何のために<辺境の地>などにむかったのだ・・・。」

「それが・・・。最近<辺境の地>にて、人の出入りが確認され、それを伝えた所「<辺境の地>は元々エルフの土地であろう、そんな所に勝手に居つくなど許されるはずがない、これより調査に向かう。」と言って向かわれてしまいました・・・。」

「あそこには、一切近づくなと、特に王族は入っては為らずと申していたはずだ!」

「私も、そう申したのですが・・・。聞き入れてくださらななかったのです。」

そして、その場にいた全ての者が深い溜め息を吐いた。

「とにかく、大至急呼び戻せ! そうでないと、この国が滅ぶ事になるぞーーー。」





「これは、これはラミア様、今日は洞窟の視察ですか?」

そう、今、私は<辺境の地>に多く存在する、その中でも町に近い洞窟に来ている。この地の洞窟には、<魔糸石>と呼ばれる魔石が発掘できる。<魔糸石>とは、魔力を注ぐと糸が出来る石で、糸が出なくなっても、数年で又出るようになる貴重な石で、それを元々も村人の男衆が発掘し、女衆が、反物に加工している。この反物は、着る人が魔力を注ぐと色が変わり、刺繍が入ると、まさに美しい反物で、この町の住民は、これで衣服を作っている。

「住民の殆どが和服だからなあ」

因みに、ラーファイド王国やエルフの国でも人気らしく、以前、調査に行ったアマゾネスの男衆が「すごい高く売れる。」と言うことで、諜報活動費に反物を持って行くようになった。

だが、最近は需要が多いのか、沢山の反物を持って行くようなので反物作りは、かなり忙しいようなんだよね。





そして、視察をしていると、ドーーーンと言う音と、地震のような揺れを感じ、慌てて洞窟をでると、町の方から、土煙がたっていた。

次回予告。アティは、可愛い爆弾天使だった。

気にいってもらえたら、ブクマ、もしくは評価してくださいね。とても、励みになりますので・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ