いつも・・・・
昼・・・・・
白萌え庭園に・・・・
怪人が暴れる・・・・
畑を薙ぎ払い・・・・・
丹精込めた畑はボロボロに・・・・
リザードマン・・・
人より少し大きい・・・・
棒を手に・・・・
「ゴウフウ」
「バーン」
バットのように振り回す・・・・・
住人もぼろきれのように吹き飛ぶ・・・・・
「食ってる物いいね」
「ひひひひ」
「良い念ごっそさん」
素早く飛び・・・
上より・・・
踏ぬ・・・・
「ああ最高」
「これこれ」
光弾が飛来・・・・・
外れる・・・・
「遅いご登場だな」
「ちぃ男かよ」
現れ撃つジョーは尋ねる・・・・・
「四体か?」
リザートマンは囲み・・・・
「答えるわきゃねえだろ」
各々棒を振り回す・・・
「そうか」
ジョーは喋りつつ・・・・
駆け・・・・・
銃を仕舞・・・・
棒を避け・・・・
光剣を抜き・・・・
腕を切りつける・・・・・
傷はつくが・・・・・・
「効かねえなあ」
「そうでもないさ」
ジョーは更に切り・・・・
跳ぶ・・・・・・
「だーから」
「効いてねえ」
跳んだジョーを視線で追おうと・・・・・
背を切られる・・・・・・
「だぁーうぜー」
「「「なら」」」
「「「ゴウフウ」」」
三人のリザートマンは協力し・・・・
強力な風を・・・・・
切られていたリザートマンは驚き・・・・
「まて」
当然無視・・・・・・・
「「「レンザン」」」
切り裂く風が吹き荒れる・・・・・
畑が倒れていた住人が・・・・・
リザートマンが切り裂かれ・・・・・・
どさりと地に倒れ伏す・・・・・
「まったく」
「マテじゃねええよ」
「動きとめろよ」
リザードマン内一体は・・・・
蹴りで死体を吹き飛ばし・・・
「どこいった」
「吹き飛んだんじゃねえの」
「食えてねえから生きてんだろ」
「どうする」
「かえるさ」
「十分の念量は頂いた」
「死んだからその分得ろとは言われてない」
「其れとも女ヒーロー待つか」
リザートマンは・・・・
「じゃあ帰ったら女呼ぼうぜ」
「そうだな」
三体の怪人は消え去る・・・・・
お読み頂き有難う御座います。