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ヴァアイドル戦隊ヴァスラーブリュレ  作者: ウドン9191
5/37

悪だろ・・・・



 ヴァスライムが持ち逃げ・・・・・・


 「キタっす」


 「そう」

「魅せてあげる」


 円盤が輝き美女踊る・・・・

キメ・・・・・


 「マインガイストワールド」

「エレガントフォレスト」


 何も起きない・・・・・


 ジョーがメット付きで・・・・

畑に降り立つ・・・・


 気にせず足跡を付ける・・・・

白いヴァロード姿・・・・


 白い以外は普通・・・・・

標準仕様・・・・・


 「あー悪いが」

「風景系なら却下される」


 「界権限で」

「半ずれならできるが」


 「うそでしょ」

「畑でやりあわないとイケナイの!」


 ミカンはふわりと浮いている・・・・


 「そうなるかな」

「残念ながら」


 「いやなら教えて」

「交換で別で戦ってあげる」


 メットを付けず・・・・


 微笑み・・・・・


 「ヴァヴァイダーって何?」


 「卑怯な!」


 ジょーは頭痛いと・・・・

「あくだろー」


 そして天を見上げ・・・・


 「あくはー」

「あくはー」


 「だれだー」


 無視し・・・・

ミカンは・・・・


 「ほらほら」

「踏んじゃうわよー」


 「ジョーみたいに」


 ミカンは指さす・・・・


 狐美女は円盤で浮遊・・・・

機械兵も良く見れば浮いている・・・・


 「やめてー」

「「「そうだ」」」


 「「「そうだ」」」 


 ジョーは見つつ・・・・

「君達良く悪やれるね」


 「しょうがないでしょ」

「出たから追い出され」


 「けど世界作れるほどには」

「わかる」


 「行った先で」

「私が」


 「どんな目に」

「もう」


 「もう」


 ジョーは・・・・・・


 「分らないね」


 ただ威圧する・・・・・


 「ヒィ」


 円盤が下がる・・・・

機械兵が庇うように・・・・・

 

 ジョーは光剣を抜き払い・・・・


 「ミカン」

「馴れあいは」


 「やめろ」


 「見どころがあるかと」

「思ったが」


 「泣き言とは」


 ミカンはのんびりと・・・・


 「まあまあ」

「ジョーってば」


 「もういいから帰っていいよ」


 狐美女は・・・・・

「けど」


 「約束が」


 ジョーは・・・・・


 「どうして?」

「ジョーがすぎるんだよ」

 

 ミカンが答える・・・・・


 「世の中喰い喰らうだけじゃない」

「・・・・・・」


 ジョーとミカンの間の空間が・・・・・


 歪む・・・・・

実際起きて無いが・・・・


 そこらじゃ死んでしまうだろう間に入れば・・・・

心がプレッシャーで押しつぶされ・・・


 念だけで十分・・・・

睨みでやっちゃえる・・・・


 威圧カナーリ手を抜いてただけ・・・・

そう・・・・・


 「演出だけで死ねるーー」

狐美女が叫ぶ・・・


 白い機械兵が

「何此処」


 「地獄だアアアアア」

「天国かと思ったらアアアアア」


 機械兵たちはガクブルと・・・・・・

抱き合い・・・・・


 ジョーは脱力し・・・・


 ミカンは・・・・


  「ジョー?」


 ジョーはばかばかしいと・・・・

飛び上がり・・・・


 「はあやめやめ」

「ミカンの好きに」


 そして飛び去る・・・・・


 ミカンは見上げ・・・・

そして悪ヒーロー団に向け


 にっこりと・・・・・・


 「じゃあお姉さんと」

「お話ししましょう♪」


 「はひ」


 昼・・・・・

悪は消え去り・・・・・


 

お読み頂き有難う御座います。

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