無茶苦茶と理不尽どっちも適当・・・・
ゴウはヴァスライムをモリモリ食べ・・・・・
適当に理解し・・・・・・
間違えたら修正すれば良いと・・・・
柔軟な念と前向きな念を手に入れ・・・・・・
あっという間に強く・・・・・・
ヒガンでゲームで活躍はしていないが・・・・・
ジョーは気になり・・・・・
道場に呼び出し尋ねる・・・・・・
「ゴウ」
「君の目的は」
「目立ち」
「愛嬌無双にハヤシに」
「入り愛を手に入れる事のハズ」
二人は胡坐で向かい合い・・・・
「・・・・・・・」
ゴウは悩む・・・・・
ぶちゃけ・・・・・
トウカにお熱である・・・・
そう弟子なのだろう・・・・・・
色んな意味で・・・・・
「そうですね」
「そう」
「まだな気がするんですよ」
「そう先生を越えてこそ」
「そういう事は言うべきと」
ジョーはうーんと・・・・
「ちょと」
「戦おうか」
「へ!」
「あーはいはい」
「ヤリマショウ」
豪は驚くが瞬時に切り替え・・・・
先生の突飛発言は普通だしと・・・・
ジョーも立ち上がり・・・・
間を空け・・・・
ジョーは棒を・・・・
ゴウは素手・・・・
障壁でバチバチと稲光が・・・・
身より生じる・・・・
「雷足」
ゴウの足先より雷が走る・・・・・
ジョーは棒振り回し・・・・
焔風で消し去る・・・
「雷疾風」
ゴウは雷を纏い・・・・
回し蹴り・・・・
瞬間で間を詰め・・・・
「業炎」
ジョーは棒を振り回し・・・・
焔を棒より生じさせ・・・・
ゴウは間を空け・・・・
時はかけず・・・・・
「雷連弾」
空中で雷弾を複数放つ・・・・
ゴウはジョーを揺さぶろうと・・・・
掴まれる・・・・
「はへ?」
ただ掴まれる腕を・・・・・
其れだけでできない何も・・・・・・
いやできる・・・・
だからゴウは笑う・・・・・
「はははは」
ジョーは伝える・・・・
「俺を越えたいなら」
「見つけるべきだ」
ゴウは頷く・・・・・
彼はこうして苦難の道に・・・・・
お読み頂き有難う御座います。