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ヴァアイドル戦隊ヴァスラーブリュレ  作者: ウドン9191
22/37

ゴーイングマイロ-ド


 ヴァイスは頷く・・・・・


 「ユカリは許したいと」

「手を取り合いたいと」


 城の一室・・・・・

明るい部屋で・・・・・・・


 ヴァイスは窓を見つつ・・・・

白い騎士服を身に纏い・・・・


 外の遠くに居る・・・・

ミカンを見つつ・・・


 「ゴーザシャイン」

「フレキシブルに」


 「ウォームに」

「バーニング♪」


 黒い騎士服で・・・・

熱く笑みを浮かべ・・・・


 育成に励んでいる・・・・

 

 ミカンとリクルートアイドル達はは向かい合い・・・・


 リクルートアイドルはヴァロード姿・・・・・

レオタード白甲冑黒・・・・


 ミカンは浮遊銃座を浮かべ・・・・

リクルート達は様々な火器を構え・・・・・



 「「「イエス!」」」

「「「ミカンロード!」」」


 「オケー!」

「「「イグザクトリー!」」」 


 「「「ヴァファイア」」」

 

 撃ちあう・・・・・・

ミカン対沢山のリクルート・・・・・


 ヴァイスは頼もしいと素晴らしいと・・・・


 ユカリに顔を向ける・・・・・


 ユカリは白い狩衣姿・・・・・

ヴァイスをジーと見つめ・・・


 白いテーブルにはミルクティー・・・・

お茶菓子は綺麗な器に・・・・


 そして椅子に座り・・・・・


 儚くも美しい美女・・・・

ユカリは徐々に熱く・・・・


 「彼らと分かり合えるのではと」

「そう」


 「感じたのです」

「向こうの・・・・」


 ユカリは止まる・・・・・

ヴァイスはにこやかに・・・・・


 「大丈夫」

「ゆかりの好きなように」


 ユカリは俯き沈黙・・・・・


 「・・・・・・・・」

「?」


 ヴァイスは疑問に思うが・・・・・

進める・・・・


 「兎に角」

「向こうと繋がりたいと」


 ゆるーく・・・・・・


 「まあ渡りに船だね」

「ジョー殿!」


 ユカリはハッと叫び・・・・・

ありえないほどに喜び・・・・


 「いやずっとジョーだけど」

「まあヴァイス名乗ってたけど」


 「そうなのですか?」

「まあいろいろ立て込んで」


 「ぶちゃけ認識阻害多用して」

「演じさせてたから」


 「ユカリゴメンね」

「不安与えて」


 「いえ」

「?」


 ヴァイスは良く効いてるなーと・・・・

ユカリはあれと・・・・・


 気を取り直し・・・・・

ユカリは儚さを醸し出し・・・・・


 「まあ」

「凄い事言われた気がしますけど」


 「はい」

「繋がりを持ちたいと」


 「思います」


 ヴァイスは微笑み・・・・・

「了解」


 二人は微笑み合う・・・・・


 日の優しく降り注ぐ一室で・・・・・

美しく・・・・・


 煌めき・・・・・



 

  

  

お読み頂き有難う御座います。

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